直近1週間の新たな感染者数は22日で10万人あたり0.44人になり、
政府が先月までの緊急事態宣言中に解除の判断基準の1つとして示していた
0.5人程度以下を初めて下回って減少傾向が続いています。

ただ、札幌市の担当者は「市内で感染経路が不明な人がまだ散見されるので油断しては
ならず、感染防止策を徹底しながら経済活動を続けてほしい」と話しています。

これで道内の感染者は札幌市の760人を含むのべ1199人になりました。
このうち死者は95人、治療を終えた人はのべ1011人です。