【サバイバル】札幌圏のまちづくり59【令和の黒船】
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今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく
【議論対象フィールド】〜イマジンからクリエイトへ〜
http://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
※【各種資料】>>2-3 【新型肺炎関連】>>7 過去スレ>>4-6 関連スレ>>8
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新型コロナウイルスの新規感染は全国的に収束にむかっている。
札幌でも、1人の状態が3日続いているものの、感染経路不明である新規感染の判明が続いている。
平日の人の移動を削減するため、在宅勤務や時差出勤など、
日常生活においては、「新しい生活様式」の実践が求められる。
こうした中、イベントの中止が相次ぐ。参加者や運営スタッフの健康や安全確保が難しいためだ。
また、緊急事態措置解除後の各種企業や施設の再開を見据え、感染予防策
感染拡大防止や医療機関の負担軽減のため、PCR検査体制の拡充や陽性を早期に
確認できる抗原検査、スマートフォン等を用いた陽性者との接触可能性を
把握できる手法など、新たな技術の導入も検討もはじまる。
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★北海道の「食と観光」模索 〜業態転換、事業承継〜
2月から断続的に自粛の続く飲食店では、多くの経営者が忍び寄る経営不安と戦っている。
再開に踏み切ったとしても当面、大々的な集客作戦にも出られない。
コロナとの共存を見据えた試行錯誤も始まっている。
新型コロナウイルスの感染拡大で長引く外出自粛や旅行客の激減。「コロナ倒産」も相次ぐ厳しいなかで、
食や観光関連の中小事業者の間では、業態転換などに取り組む動きが相次いでいる。
目先の生き残りだけでなく、コロナ収束後のビジネス展開も見据え、
道産子らしいチャレンジ精神で乗り切ろうとしている。
★道内で分散登校が始まるが、札幌では休校中 〜体調をオンラインで確認〜
中央区の円山小学校では先週、試験的にオンライン会議システムを活用して、児童の体調確認などを実施した。
これまではおもに電話で確認していたが、市教委では担任が児童生徒の表情を見ながら
聞き取れるようにと、29日まで市立の小中高校で、オンラインシステムの活用を始めた。
しかし、同時に接続できる端末数に制限があるため、今後はさらなる環境整備が課題となる。
★老健施設に対策本部
新型コロナウイルスで88人のクラスターが発生し、これまでに15人が死亡している
札幌市北区の介護老人保健施設で働く介護士が、施設内に陰性と陽性の人がいる
感染者増に対応し、札幌市は施設内に現地対策本部を設けた。
市保健所職員や国立感染症研究所の医師ら約15人で構成。運営主体の社会福祉法人
と連携し診療・介護の態勢強化に当たる。この施設や市の体制について、多くの課題がある。
★救急医療“崩壊”も
斗南病院の奥芝院長は、大型連休後の救急医療体制について
「病室が空いたらすぐに新たな患者が入ってくる」と述べて、病床がひっ迫した状態が続き、
新規の救急患者を受け入れられなくなるおそれがあることを明らかにした。
ふだんは救急患者を受け入れている整形外科などの単科の医療機関が、
院内感染をおそれて発熱を訴える患者の受け入れを拒否するケースがあること
も明らかにし「医療機関の本来の連携がとれていない」と救急医療体制の“崩壊”を防ぐためにも、
医療機関の連携体制の再構築が急務だ。
★JR北海道今年度200億〜300億減収か・・・。
JR北においては、宣言が解除されても通勤通学のビジネス需要は段階的に戻るものの、
国内の観光需要は年内いっぱい、インバウンドについては年度内は難しいとの考えを示し、
設備投資や事業について一定程度見直す考えを明らかにした。
具体的な方針は示していないが、札幌駅前の再開発を含め、予定している新規事業や
既存事業を見直すものとみられる。 「IKEUCHI GATE」は、1953年に竣工した現在の建物がベースになっている。
その後、増築を重ね73年に現在の地下1階、地上8階のビルになった。
延べ床面積約3087坪(1万189u)、売り場面積約1944坪(6417u)。
当初は、百貨店「丸ヨ池内」の屋号で展開していたが、73年頃は「丸井今井」の
グループ企業として大通ゾーンの賑わい創出にひと役買った。
バブル崩壊後は、丸井今井グループから離脱、ファッションビルへの路線転換を進めた。 丸ヨ池内は、南1条通を挟んだ向かい側にあった「三越札幌アルタ」(南1条西2丁目)を承継、
2011年4月に「IKEUCHI ZONE」としてオープンさせ、丸ヨ池内の名前で展開してきた
既存のビルも「IKEUCHI GATE」に変更、ツインのファッションビルとして時代に即した
発信拠点になってきた。
今後の方針について同社は、「解体後の跡地利用は現在検討中で明確に答えられる段階では
ありません。コロナ問題もあって見通しが立てづらいため、再開発時期は遅れる可能性もあります」
(広報)と話している。商業地の四つ角は活気を生むスポットだけに、
早期の新ビル誕生が期待されている。 小樽でも昼カラクラスター
札幌での感染が収束しかけた矢先での感染拡大だ。
その札幌も道内でも唯一、全国的にもまれな、これまで数多くのクラスターが発生
し、それらの濃厚接触者などの関係もあり、4月中旬以降なかなか顕在感染者が減らなかった。
ただ、直近数日は日あたり2名以下で、昨日ようやく0となった。
北海道の場合、なかなか情報が公開されない。
クラスター発生しても、店名は非公表、
休業要請に応じないバチンコ店は感染者がでていなくても公表される。
店名の公表については、店の経営者の意向とリンクが追えているとのことだ。
そこから様々な憶測が生まれ、そこから新たな偏見や差別が生まれる。
また、それが発覚した際にその店や関係者への差別を生む。
昨今は、SNS社会でもあり、ご近所のうわさレベルにはとどまらない。 また、感染者の年代、性別、職種、感染経路、居住市町村などのデータは
感染対策するうえで重要なファクターでもある。
都市部から離れた田舎に行くと、個人特定につながるケースがあるだろう。
集落内での差別が生まれる可能もあり、考慮が必要なケースもある。
札幌の場合はせいぜい行政区別も必要だとは思う。
ただ、区別の場合、エリア別での判定が難しい部分もある。
たとえば、北区の場合、都心部、地下鉄沿線、郊外市街地、エリアによって
生活環境や世帯の特徴も異なる。
札幌駅もあいの里といった連続市街地内でも冬の気候すら違うエリアも同じ区だ。
札幌市街地の南北方向のおよそ半分移動していることになる。
ちな、クラスター発生の新琴似と茨戸なども北区。 入試問題のように結論が一通りに絞れるようなお膳立てはない。
情報提供については、前提条件の決定に影響がでる。
情報精度以前に情報量が不足している。
情報の欠落については、推測で穴埋めしなければならない。
安全な規模や地域による基準を設けられるような科学的な根拠はなく
これまでの事例から判断するしかない。
未知のものに対する対策は、エレガントな方程式というものがなく、
つるかめ算的な手法をとる。 札幌圏の場合、公表分データからは高齢者の感染が目立つ。
院内感染から始まり、介護施設、昼カラという感染連鎖が起きている。
病院の場合、転院等で感染拡大しやすい。昼カラは同一利用者が複数店舗を
利用することで感染拡大しやすい。
介護施設と昼カラ、高齢者のなかでも利用層がことなる。
それらの中間にあるのが病院になりえるが、いずれにしても市中感染によって
これらが伝播している。 高齢者が中心の場合、たとえば介護施設のみならず病院内でもデイルームで食事をとる。
また食事介助が必要な人はもちろん、認知症などで食べ物を詰め込み窒息や誤嚥を起こすリスク
がある患者さんなどは、看護師などが声をかけながら見守る
微細な液体あるいは固体の粒子であるエアロゾルが発生する。
もしその人が感染者だと、ウイルスを含むエアロゾルが近辺に漂うことがある。
その時間はときに数時間に及ぶこともある。院内感染、施設内感染の温床となる。 こうした状況でも、市というか保健所の対応もどうか?
介護施設でのクラスター発生について、対策本部の立ち上げも遅い。
陰性者と陽性者が同一建屋で介護している。
隔離が十分機能していないことは推測できるであろう。
高齢者感染が広がる中で、昼カラ感染拡大を報じた際に
保健所が「昼間に喫茶店でカラオケをしていることは考えていなかった。」と会見した。
ちな、道の休業要請対象に、喫茶店は含まれていなかった。
ただ、市長が「カラオケ店が・・・」との報道も昼カラ感染報道の前からあった。
つまり、昼カラ報道前から市はその昼カラ感染の実態を把握していたということだ。
それでいて、その実態把握から昼カラ感染拡大までの間、昼カラ感染対策はどうだったのか。 福祉施設のレクでもカラオケは鉄板だろう。
ただ、このコロナ禍でやっていないだろうが。
昼カラを禁止しろとまではいえない。
感染対策をする。
ステージ周りはビニールシートを囲んで、飛沫感染を減らす。
来店時に検温、マスク着用を義務付け、歌う際もマスク着用してもらう。マイクにもカバーをする。
常連だけの完全予約制にして、分散来店を促す。
夫婦のみとか友人数人に限定し、食事中の会話機会を減らす。
1m以上の間隔を設け横並びで座れるように配置の工夫をする。大皿料理の提供ではなく1人ずつ提供する。
もち、踊る際にも接触を減らす、人との距離を2mは空ける。
回転率を上げるなら、一組一時間などの時間制限をする。
インターバルを設けてその間に消毒やカバー交換をする。 高齢者の外出はQOLによって、必要なことだ。
会話は公園などでとはいえ、熱中症対策も必要になる時期だ。
運動能力の低下や健康状態の悪化を目の当たりにすると、精神的に落ち込む上、
サポートを受けることによって、本人が「周りに迷惑をかけてしまっている」
と思い込んでしまい、それがストレスに繋がってしまうこともある。
こうした中で、高齢者の生活様式はコロナ禍でなかろうが、近い将来問題になってくる。 これから人生90年時代になっていき、この札幌も20年後には高齢化率4割近くになる。
戦前〜前後の混乱期を生きてきたいままでの高齢者像とも異なってくる。
より現役時代に近い嗜好になってくるなかで、高齢者の生活をどう考えるか。
これまで、価値観が大きく異なっていたのも、高齢者たちが幼い若いころの
時代背景の差異が大きいことにもよる。
規律についても、年上ほどしっかりのイメージは昔の話。
ボーナス期からオーナス期への転換もとっくに終え、
比較的若い世代のほうが、厳しい環境下で生きているという時代だ。 これから人生90年時代になっていき、この札幌も20年後には高齢化率4割近くになる。
このことについて、札幌の人口動態には特徴的で、高齢者が集まりやすい。
高度成長期に大きく人口増加し、この時期の流入者が高齢者となってくる。
この時期に衰退した旧産炭地に近い都市部は札幌になる。
道内からの高齢者の流入超過も多い。
医療体制や生活利便性、札幌に移入した人が各地方にいる高齢の親を呼ぶ。
地域間距離が長く、高齢の親を札幌に移住させるケースもある。
それから、札幌在住でなくとも札幌の医療福祉機関を利用する人は多い。
道内の医療福祉も札幌一極集中している。道内各地方の医療体制は他地方よりも脆弱だ。 こうした状況下において、経済社会活動についてはどうか。
札幌が属する石狩地方240万人(札幌に近く感染例が多い小樽や岩見沢は含まない)、
札幌市民197万人の活動が制限されてきた。
多感な子どもですら、自粛し続ける。
今後、貧困の拡大、オンライン教育の普及に伴う通信環境格差の問題等、
私たちが向き合っていかなければならない重要な論点もたくさん出てきている。
子どもたちが文化やスポーツ、体験活動など、オンライン教育だけでは代替できない
学びの機会を失っているという問題だ。
とくに高3は、入試改革のあるいみリトマス試験紙でもある中での休校が続いていた。
感染者が少ない県と比べ不利になるのか。
多くの高校がカリキュラムを早めに終えて残り期間を受験対策に充てる。
オープンキャンパスも中止となり、学力だけでなく志望校決定の情報不足状態になってしまってる。
最後の部活でも、練習や試合も思うようにできない。
中3も、まだ道公立入試の試験範囲が決まっていない。
三平方をカットするのかなぁ。これは重要で中学就学の総まとめ的な単元で
高校どころか理工系だと社会人でも活用する。
道公立入試の入試方式変更は22年だけど。
こちらも思考力・判断力・表現力を重視した作問への見直しだそうだ。
北海道では、基本的に重視されている内申の配分は未定。 札幌は、会社員の感染は比較的少ない。
支店経済都市の一角である札幌は、オフィス街などでテレワークや時差出勤への移行を行い、
普段より人が少ない空間を作ることで感染抑止に努めている。
そういうわけで、都内ほどではないが感染リスクがある札幌都心部では飲みにいく人は少ない。
ただ、オフィスの課題として、在宅化しにくく、三蜜の温床であるコルセンの集積地
でもあり、クラスター発生もあった。。。
また、経済活動において、観光や飲食、宿泊などはコロナ禍の影響を
もろに受ける。バイトなどは雇用にも影響してくる。
対個人サービスは、基本的には薄利多売なので、回転行列や複素数みたいに
回転させてなんぼである。 飲食店なんかは、その会社の社会的・経済的被害は甚大なものになるでしょう。
緊急事態宣言が解除されたので、大して客もいないが夜の営業もしなければならない。
テイクアウトやデリバリーの商品には食中毒のリスクもある。
Uber eatsでもジャンクフードのシェアが高く、ユーザーは自粛生活で買い控えを行っている若者がほとんど。
券売機やタッチパネル、メニューブックも接触感染リスクあり。
感染リスクが高いのは年配の方。
こうなると年配の方をターゲットにしている飲食店はかなり厳しい状況に至る。
インバウンドも死んでいるのに加え、ある程度の収入や社会的な地位がないと行けない高級店も難しい状況だ。
主力となる商品と流動性の高い食材でバリエーションを出す。
ファンやリピーターの多い店とは…サブスクリプションモデルを導入している店舗など、
顧客の囲い込みを上手に行っている店舗を指す。
例えばDMやLINE@などのSNSを使い、クローズドな空間で「お客様とコミュニケーションを取れる
環境を確立した店舗」はグルメサイトの閲覧数が減っても予約数に影響がない。 ススキノラフィラ跡に複合ビル 23年秋予定 シネコンやホテル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434111?rct=n_hokkaido
5月に閉店した札幌・ススキノの商業施設「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)跡地に、
東急不動産(東京)などがシネマコンプレックス(複合映画館)やホテル、
総合スーパーなどで構成する複合ビルを建設することが24日分かった。
道内初進出となる映画館「TOHOシネマズ」や東急ホテルズ(東京)系のホテル、
イトーヨーカドーなどが入居する。今月末にも既存ビルの解体工事に着手し、
2023年秋ごろの開業を予定する。 複数の関係者によると、地下を含む下層階にイトーヨーカドーを中心とした
商業施設、中層階にTOHOシネマズ、上層階に東急ホテルズ系のホテルが入るという。
施設規模など詳細は明らかになっていない。
再開発は「札幌すすきの駅前複合開発計画(仮)」の名称で、イトーヨーカ堂(東京)、
竹中工務店(大阪)、アインファーマシーズ(札幌)、キタデン(同)の
地権者4社と東急不動産が共同で手掛ける。 定山渓温泉に新ホテル ハマノホテルズ、来年6月開業
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434098?rct=n_hokkaido
ハマノホテルズ(札幌)は、札幌市南区の定山渓温泉にホテルを新築し、
2021年6月に開業する。
同社が昨年11月まで営業していた定山渓グランドホテル瑞苑の跡地に建設する。
事業費は約40億円。 同社は現在、定山渓で1施設、上川管内東川町の旭岳温泉で2施設を運営している。
新ホテルは鉄筋コンクリート造りで、地上7階地下1階。
延べ床面積は約1万2400平方メートル。客室は68室で、うち55室が展望温泉付き。
価格は1人1泊1万2千〜2万8千円。 <みなぶん>2018年12月開通の後志道 1年半で補修4回も
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434078?rct=n_hokkaido
「開通したばかりなのに、なぜ舗装を補修してるの?」。
北海道横断自動車道の小樽ジャンクション(JCT)―余市インターチェンジ(IC)間(後志道)を
今月上旬、車で走行した札幌市の30代女性から、「みなぶん特報班」に疑問が寄せられた。
後志道は2018年12月に開通。
取材すると、舗装の張り替え工事が相次いで行われていることが分かった。 ■日陰で凍上誘発?/路盤材影響か
疑問を受けて間もない9日、後志道に向かった。札幌方面から小樽市内に入り、
小樽JCTを通過して天狗山トンネルを抜けると、工事中の看板があった。
片側2車線のうち1車線を規制し、舗装を張り替えていた。
工事区間は後志管内余市町との境界近くにある小樽塩谷IC付近までの約1キロ。
12日で工事は終了したという。
道路を管理する東日本高速道路(ネクスコ東日本)北海道支社によると、
後志道は開通直後から一部の路面で凸凹ができ、複数の利用者から苦情が寄せられた。
いずれも天狗山トンネル―小樽塩谷IC間の約2キロの区間で、補修工事をこれまでに4回行ったという。 最初の工事は昨年2〜3月で、路面を削って平らにする応急処置を施した。
その後は昨年10月と今年5〜6月にかけて計3回舗装を張り替えた。
4回の補修工事の総延長は、応急処置後に舗装を張り替えた1・3キロの重複区間を含め、
上下線で計5・4キロに達した。
なぜ凸凹ができるのか。同支社は「厳冬期の気温低下で路面下が凍結し、舗装面が
持ち上げられたとみられる」と説明。地中凍結で地表が隆起する「凍上(とうじょう)」
が発生した可能性があるとする。
凍上は、道路の周辺環境によって発生する。後志道の補修区間の多くは、
山を削る「切り土工法」で道路が造成されている。
北海道科学大の亀山修一教授(道路工学)は、道路脇が切り立っていると路面が日陰になりやすく
冷えやすいことを指摘し、「切り土の道路は凍上が起きやすい」と言う。 一方、後志道はアスファルト路面の下に敷く路盤材に、道内の他の高速道路では
使われていない「製鋼スラグ」が採用されており、これが原因との見方もある。
製鋼スラグは、高熱で行う製鉄の過程で生まれる副産物で、強度が高いとされ、
工事用資材などに活用される。路盤材に一般的に使われるのは、岩や石を砕いた砕石材だが、
同支社は「試験で製鋼スラグでも凍上が起こりにくいことを確認し、
供給能力や価格を総合的に判断して使用した」とする。 だが、道内の土木関係者は「製鋼スラグは長時間かけて徐々に冷やしながら固めていくが、
今回は冷却が十分ではなく、施工後に土中の水分を含んで膨張した可能性があるのでは」と指摘。
同支社は、製鋼スラグが凸凹の原因の可能性もあるとして、舗装の張り替え工事に当たって
路盤材を砕石材に取り換えている。
後志道はネクスコ東日本が1182億円を投じて建設。舗装張り替え工事は高速道路全体の
維持費で対応しており、個別の工事費は示せないという。
同支社は「利用者にご迷惑をお掛けした。今後も安全に道路を利用できるよう努めていきたい」としている。 日本ハム 7月14日からの観戦チケット販売概要を発表
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434366?rct=n_hokkaido
日本ハムは25日、7月14日から8月1日までの札幌ドームで行われる
主催公式戦チケットの販売概要を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、
7月14日からの10試合は5千人、8月1日は2万人の入場制限を設ける。
また、来場者同士の十分な距離を確保するため、座席間隔を空けた販売とし全席指定となる。 7月14日からのロッテとの6連戦は、6月29日からシーズンシート、
7月1日からファンクラブの先行販売を行い、同5日から一般販売を行う。
各先行販売で完売となった場合は一般販売は行わない。
価格は3300円(C指定席大人)から。チケットの詳細は公式ホームページへ。 ラフィラ跡地の複合ビル計画 東急不動産が正式発表
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434341?rct=n_hokkaido
東急不動産(東京)は25日、5月に閉店した札幌・ススキノの商業施設
「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)跡地に複合ビルを建設すると正式発表した。
道内初出店となる映画館「TOHOシネマズ」や東急ホテルズ(東京)系の
ホテル、商業店舗などが入居する。既存ビルは同日、解体工事に入った。
再開発の名称は「(仮称)札幌すすきの駅前複合開発計画」。
東急不動産が竹中工務店(大阪)、イトーヨーカ堂(東京)、
アインファーマシーズ(札幌)、キタデン(同)と共同で実施する。 ススキノラフィラ跡に複合ビル 23年秋予定 シネコンやホテル
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434111?rct=n_hokkaido
5月に閉店した札幌・ススキノの商業施設「ススキノラフィラ」(中央区南4西4)跡地に、
東急不動産(東京)などがシネマコンプレックス(複合映画館)やホテル、
総合スーパーなどで構成する複合ビルを建設することが24日分かった。
道内初進出となる映画館「TOHOシネマズ」や東急ホテルズ(東京)系のホテル、
イトーヨーカドーなどが入居する。
今月末にも既存ビルの解体工事に着手し、2023年秋ごろの開業を予定する。 複数の関係者によると、地下を含む下層階にイトーヨーカドーを中心とした
商業施設、中層階にTOHOシネマズ、上層階に東急ホテルズ系のホテルが入るという。
施設規模など詳細は明らかになっていない。
再開発は「札幌すすきの駅前複合開発計画(仮)」の名称で、イトーヨーカ堂(東京)、
竹中工務店(大阪)、アインファーマシーズ(札幌)、キタデン(同)
の地権者4社と東急不動産が共同で手掛ける。 初夏の森 クマゲラの巣立ち
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200625/7000022420.html
初夏は野鳥たちにとって子育ての季節です。
札幌市内の森で国の天然記念物クマゲラのひなの巣立ちを撮影しました。
クマゲラは北海道と本州の一部に生息する国内最大のキツツキで、
体長はおよそ45センチにもなります。 この時期、クマゲラの親子の甲高い声が森に響き渡り、
親が巣の中のひなに食べ物を運んだりする様子が見られます。
いよいよ巣立ちのとき。
親鳥がくちばしで木を叩くドラミングで促します。
ひなは両足で巣のふちをしっかりと掴み、身を乗り出して周りの様子をうかがいます。
迷うこと20分あまり。
意を決したひなは、ふわりと上昇しながら森の中に消えていきました。
生まれて初めてのフライトは無事、成功しました。 ユーチューバーが水産の魅力発信
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200625/7000022408.html
「ユーチューバー」の2人が、老舗の札幌の水産卸し売り会社で水産業の魅力を
動画で発信しています。
老舗とユーチューバー。
意外な組み合わせがどのような効果を生み出しているんでしょうか。
【ユーチューバーに期待】
北海道出身の「ペタ」さんと「まろ」さんの2人はユーチューバーとして、かまくら作りなど
北海道の魅力を紹介する動画を配信します。
去年9月からは札幌市中央卸売市場の中にある水産物の卸し売り会社で働いています。
会社では、今までにない発想で会社、そして水産業全体の魅力を高めてもらうことに
大きな期待を寄せたからです。 【社会の壁が・・・】
しかし、これまでに300以上の企画を提案しましたが、採用されたのはわずか10。
会社のイメージに合わなかったなどが理由です。
試行錯誤の上、2人は会社で働く人の素顔を魅力的に描くことを大切にするようになりました。 【業界に新風を】
2人が働く丸水札幌中央水産の経営企画・人事部、石原一平チーフは
「北海道の水産業界の情報の中心に彼ら2人がなってくれればという野望があります。
すべての水産に関わる業者の方たちが、2人の発進力に頼って、
水産業界の発展に貢献してくれる所がゴールだと思います」と話しています。
ペタさんは「いつか生産者から消費者までの一連の流れをこの一年間で全部が
全体がみれるような動画を作れたらいいなって思ってます」と話し、
まろさんは「ここまできたのもペタのおかげだし、ペタがいないと僕は何もできない」
と今後も2人が1つとなって動画を発信していくと意気込みを語っていました。 在宅勤務で高まる電子契約ニーズ等に対応、企業法務Matchingが道内で
リーガルテック橋渡し
https://hre-net.com/keizai/keizaisougou/45821/
企業法務を北海道に根付かせることを目的とした活動を行っている
企業法務Matching合同会社(札幌市北区)は、コロナをきっかけに在宅勤務やテレワークが広がる中、
パソコンやスマートフォンを利用した電子契約や契約書のデータ管理など、
リーガルテックに関する紹介キャンペーンを始めた。
リーガルテックとは、ITを活用した法律関連サービスやシステムの略で、紙ベースでの押印や署名、保存など
の業務に比べて大幅な効率化を図ることができる。また印紙代も不要になりコスト面でもメリットがある。
新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務やテレワークが広がり、リーガルテックを活用した
業務効率化の必要性が高まっている。 企業法務Matchingでは、こうした流れを受け、リーガルテックのサービスを提供している
IT企業など10社と連携、道内での代理店業務を始めた。
AIによる契約書レビュー支援や契約書データ管理のLeagal Force(東京都千代田区)、
「NINJA SIGN」で知られる契約書の作成支援、電子契約などのサイトビジット(同)、
プロ翻訳者に匹敵する正確さのAI翻訳ソフトを提供するロゼッタ(同都新宿区)、
判例・法令・法律専門誌を収録した国内最大のデータベースを有するTKC(栃木県宇都宮市)などで、
利用したい顧客とこれらリーガルテック企業との橋渡しを行う。
例えば、クラウドサインの「NINJA SIGN」は初期費用ゼロで月5000円から利用できるなど
導入コストも低く抑えることが可能。 道内でこれだけのリーガルテックサービスをフルラインで紹介するのは、
企業法務Matchingが初めて。若手経営者や弁護士などから引き合いが多いという。
同社では、介護や不動産、卸などの事業者でこうしたリーガルテックのニーズは
強いとみて紹介キャンペーンを強化する。
コロナ下で法務業務のテレーク対応が求められている中、道内企業や団体での潜在ニーズは強い。 8月にもいわ山など無料 観光需要喚起などの補正予算案 札幌市が発表
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434438?rct=n_hokkaido
札幌市の秋元克広市長は25日、新型コロナウイルス感染拡大で打撃を受けた
観光分野の需要喚起策として、8月にさっぽろテレビ塔をはじめとする
観光施設の料金を無料化するなど、111億2千万円の2020年度
一般会計補正予算案を発表した。
事業者や市民への支援、感染防止策や医療支援を含め、
7月2日開会の臨時市議会に提出する。 秋元市長が記者会見を行い、明らかにした。
観光対策では、8月に札幌市時計台や札幌もいわ山ロープウェイの料金も無料とする。
1億7千万円を計上し、都市間の往来自粛などにより落ち込みが激しい
観光需要の回復を目指す。 深掘り 新文化経済振興機構 堀口哲行理事長
https://e-kensin.net/news/129185.html
北海道“聖地化”目指す
町おこしイベントの一つとしてアニメなどのキャラクターにふんした参加者が集って
撮影などを楽しむ「コスプレ」が広まっている。
新文化経済振興機構(本部・札幌)は道内でコスプレイベントを開く一般社団法人だ。
コロナ禍で娯楽イベントの多くは中止や延期を余儀なくされる中、
堀口哲行理事長は「新北海道スタイル」に即した新しいイベントづくりに奔走する。
―北海道開発局とコスプレイベントを開催した。
札幌駅前通地下歩行空間で2018年2月、インフラの楽しさをPRするイベント「キタフラ」を開いた。
インフラとコスプレによる初の本格コラボレーションで、建設作業着をアニメ風に着こなす
ファッションショーは1500人を集客した。 ―道内の自治体ともコラボしている。
行政との連携イベントでは苫小牧市の旗振りで始まった「とまコス」が大きい。
官民の全面協力を得て企業の工場や飲食店など街を丸ごとコスプレの会場にしている。
最初はおっかなびっくりだった市民も一緒に盛り上げてくれるようになり、
毎年恒例行事として昨年までに7回続いている。
―コロナ禍で大規模イベントの開催が難しい状況にあるのでは。
昨年は1年で30回以上開いたが、ことしは11月まで大規模イベントは延期かオンライン
に切り替える方向で調整している。
3密≠避ける広い会場の確保と来場者数の抑制が必要で、新たなビジネスモデル構築が急務だ。 ―イベント会場の一つだった旭川市の「雪の美術館」が30日に閉館が決まった。
人気映画「アナと雪の女王」がきっかけで国内外から注目され、
4回目のイベント準備をしていた矢先だった。施設存続のためにできることを模索中だ。
―運営はボランティア頼みにはならないのか。
設立当初からスタッフは全員有償にこだわってきた。食事代や移動費が持ち出しでは
人も文化も根付かず、規模が大きくならない。
賃金体系を整えればおのずと衣装作りなどの活動に専念できる。 ―「北海道の聖地化」を目指す理由は。
愛好家の間では作品の舞台となる土地がよく「聖地」と呼ばれ、人が集まる。
幸い道内が舞台のアニメやゲームは多い。コンテンツツーリズムを狙い、
地域と版権元の橋渡しを担うことで、地域限定商品の開発や地元PRを促進している。
私たちは作品舞台のほか、コスプレを文化として受け入れてくれる地域も聖地だと捉えていて、
どこでも対象になり得る。町ごとの悩みに合わせたイベントづくりが肝要だ。
―家で楽しめるモノ・コトが注目されるということか。
オンラインを知れば知るほど人が集まることの大切さを実感した。ライト層(初心者)
は本物のコスプレーヤーとの出会いを契機に活動を本格化させる。
例えば昨年、大通地区で開いた5回目の「ハロウィン大通大行進」。
参加費と更衣室が無料という手軽さから3万人が集結し、一気にコスプレ人口が増えた。 ―一方、イベント開催に悩む地域や施設は多い。
私たちにはオール北海道にこだわった町おこしイベント企画の経験がある。
ゆくゆくは北海道のポップカルチャーを集めた物産展を開催したい。
地域を元気にするために手伝えることがあれば相談してもらいたい。 ラフィラ跡地に複合ビル建設へ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200626/7000022428.html
月に閉店した札幌市の繁華街すすきの地区の商業施設「ススキノラフィラ」
の跡地に映画館やホテル、小売店が入居する複合ビルが建設されることになりました。
「ススキノラフィラ」は、札幌市の繁華街すすきの地区の商業施設として
札幌市民に親しまれてきましたが、5月17日に46年の歴史に幕をおろしました。 この跡地について大手不動産会社の「東急不動産」は、大手スーパーの
「イトーヨーカ堂」や調剤薬局大手の「アインファーマシーズ」などと
共同で複合ビルを建設する計画を明らかにしました。
ビルにはホテルや複数のスクリーンを備えた映画館、低層階には
小売店が入居する予定だということです。
会社では整備の具体的なスケジュールを明らかにしていませんが、
すでに閉店後の建物の解体を始めていて、数年後の開業を目指しているとみられます。
「ススキノラフィラ」の跡地はすすきの地区の玄関口に位置しているだけに、
新たなビルの建設により、周辺地域の活性化が期待されます。 JR北広島駅西口の開発事業者を8月に募集へ
https://e-kensin.net/news/129206.html
ボールパーク開業に向けアクセス拠点整備
北広島市は、JR北広島駅西口開発を担う事業者を、早ければ8月に
公募型プロポーザルで募集する。これに先立ち、同上旬に企業選定委員会を設置する考えで、
公募条件などについて意見を聞き公告に備える。
11月下旬に提案内容ヒアリング、12月に企業選定というスケジュールを想定。
ボールパーク(BP)開業に向けたアクセス機能整備や魅力的な拠点形成に取り組む予定だ。 西口周辺の未利用市有地を有効活用するもので、整備対象は駅前西口公園・ロータリー
と北広公園隣接地の駅前エリア、福祉センター・夜間急病センターと市営西駐車場用地の北エリア。
駅西口周辺エリア活性化計画(2020―29年度)に基づく各エリアの方向性を見ると、
駅前エリアはにぎわいと交流を生む空間とし、商業施設や子育て支援機能、
交流を生む多目的スペースなどさまざまな機能を集約する。
また、BPのアクセス拠点という役割を持つ重要エリアと位置付けた。 北エリアは、マンションや戸建て住宅が並ぶため、若者・子育て世代・高齢者と
多世代が安心して暮らせる住環境の構築を目指す。
事業者募集に当たり、開会中の第2回定例市議会に駅西口周辺エリア活性化事業に
係るパートナー企業選定委員会の設置条例案を提出。
学識経験者、市職員6人以内で構成し、提案内容の評価基準などを審議する。
条例案の可決は26日を見込む。
8月上旬の参加資格や審査基準の協議を経て、月内に事業者を募集。
11月下旬の提案内容ヒアリングには委員会も携わる予定で、年内にも選定する見通しだ 札幌ススキノに「TOHOシネマズ」「東急ホテル」「イトーヨーカドー」の複合施設
https://hre-net.com/real_estate/45836/
東急不動産(本社・東京都渋谷区)は25日、札幌市中央区南4条西4丁目の
「ススキノラフィラ」跡にホテルやシネマコンプレックス、商業施設からなる
複合施設を建設すると発表した。
仮称「札幌すすきの駅前複合開発計画」として、地権者の竹中工務店(同・大阪市中央区)、
イトーヨーカ堂(同・東京都千代田区)、アインファーマシーズ(同・札幌市白石区)、
キタデン(同・同市中央区)と共同で取り組む。 計画している施設は、ホテル、シネマコンプレックス、商業店舗からなる複合施設で、
札幌でホテルの運営実績がある東急ホテルズ(同・東京都渋谷区)がホテル部分に、
シネマコンプレックス部分には直営劇場としては道内初出店となるTOHOシネマズ
(同・同都千代田区)が入居する予定。
東急不動産など東急不動産ホールディングスグループは、道内でこれまでにも
様々な事業に取り組んできた。札幌市内では分譲マンションやホテルの開発運営、
ニセコ地区ではスキー場をはじめとするリゾート施設の開発、運営を行ってきた。 また、最近では松前郡松前町で北海道初の蓄電池併設型風力発電所、
釧路郡釧路町では道内最大級の太陽光発電所を建設するなど、再生可能エネルギー事業
にも力を入れている。
こうした実績と東京都心の渋谷駅前開発など複合施設開発で培ったノウハウを活用、
ススキノラフィラ跡にも多様な賑わいを生み出す複合施設を建設、
札幌、ススキノの発展に貢献するとしている。 旧北海道四季劇場、2021年6月までにオープン 新劇場、観客席千席
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434811?rct=n_hokkaido
札幌市は26日、劇団四季から市に無償譲渡された「旧北海道四季劇場」(中央区大通東1)
について、2021年6月までに新劇場としてオープンすると発表した。
公募で決める事業者に音響や照明設備などの改修費を補助し、
運営管理を25年3月まで委ねる。
旧四季劇場は鉄骨造地上2階、地下1階建て延べ3012平方メートルで、
観客席は約千席。今年3月に閉館し、市に無償譲渡された。 アニメ文化発展へ「北の絵コンテ大賞」 道が新設 初年度テーマ「アイヌ文化」
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434895?rct=n_hokkaido
道は本年度、北海道を題材にした恒例の漫画コンテスト「北のまんが大賞」に加え、
「北の絵コンテ大賞」(仮称)を創設する。絵コンテは映像作品の撮影前に、
イメージをイラストで表現する図で、アニメ文化発展の後押しも狙う。
初年度の絵コンテ大賞のテーマは「アイヌ文化」で、胆振管内白老町の
アイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の開設に合わせて
道民の関心や理解を高めたい考えだ。 「野球」「北海道の食」一緒に堪能 日ハム新球場にVIPレストラン計画
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434893?rct=n_hokkaido
【北広島】北広島市内にプロ野球北海道日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」
を建設中のファイターズスポーツ&エンターテイメント(札幌、FSE)が
新球場内にVIP専用のレストランを設置することが26日分かった。
FSEは運営する飲食業者を近く公募する。
新球場には、試合を観戦できるVIP専用のレストランのほか、
飲食も楽しめる個室のVIP席なども設ける予定だ。 放課後の学習支援、教育実習に充当へ 札幌市教委学校の負担軽減
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/434891?rct=n_hokkaido
札幌市教委は、本年度に受け入れる教育実習について、市立小中学校での実習を
従来より1週間短い2週間とする方針を固めた。
残りの1週間分は、実習生が各校での放課後学習を支援し、その時間を実習とみなす。
長期休校による学習の遅れの取り戻しなどに追われる学校側の負担を軽減する狙い。
市内学校での教育実習は例年3週間で、実習生1人に教員1人がつき、
授業計画や実践の指導をする。 コロナ収束願い緑にライトアップ
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200627/7000022470.html
新型コロナウイルスの収束を願って、札幌市は市内の観光名所などを緑色に
ライトアップする取り組みを26日から始めました。
札幌市内では、新型コロナウイルスの感染が確認された人は5月初めまでは
1日で20人を超える日が続いていましたが、26日までの5日間の新規感染者は
合わせて4人と減少傾向にあります。 こうした中、札幌市は新型コロナウイルスの収束を願って、市内の観光名所など
を緑色にライトアップする取り組みを始めました。
取り組みが行われたのは、さっぽろテレビ塔のほか、大通公園西4丁目の噴水や
時計台など7か所で、午後7時半にライトアップが一斉に始まると足を止めて
スマートフォンで撮影する人の姿も見られました。
小樽市から訪れた47歳の男性は「きれいな景色です。
いろんなイベントが中止になっているので、楽しませてくれる取り組みがあって
うれしいです」と話していました。
ライトアップは7月末まで続けられます。 小樽の海水浴場が最も早い海開き
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200626/7000022438.html
新型コロナウイルスの影響でことしのオープンを見送る海水浴場が多くある中、
小樽市の海水浴場では感染予防の対策をとって26日、道内で最も早い海開きを迎えました。
小樽市銭函の海水浴場「おたるドリームビーチ」では毎年、本格的な夏を迎える前
に道内で一足早く海開きをしています。
26日は時折雨が降る天気の中、海開きの神事が行われ、砂浜には海の家の関係者
およそ20人が出席してシーズン中の安全を祈願しました。
ビーチではさっそく地元の園児たちが訪れ、海水に足をつけるなどして楽しんでいました。 道内では新型コロナウイルスの影響でことしのオープンを見送る海水浴場が
多くありますが、このビーチでは感染予防の対策をとった上でオープンを決めたということです。
具体的には利用客に距離を保つよう呼びかけて海の家に消毒液を設置するほか、
スマートフォンで読み取ると感染者が出た場合、メールで通知してくれる
QRコードを掲示するということです。
ドリームビーチ協同組合の深井静枝理事長は「海水浴場を開設しない場合、
水難事故などの問題が発生する恐れがあったのでオープンした。
利用者には例年通りマナーよく楽しんでほしい」と話していました。 VRでカヌー疑似体験 支笏湖ビジターセンターの新展示
https://e-kensin.net/news/129282.html
27日から一般公開 最新デジタル技術で自然の迫力発信
環境省北海道地方環境事務所支笏洞爺国立公園管理事務所は、支笏湖ビジターセンター
にデジタル展示を整備した。27日の一般公開に先駆け、報道・地元関係者向け
内覧会を24日に開催。
VRでカヌーの疑似体験ができるほか、樽前山の火口など普段は見られない景色を
見ることも可能にした。最新技術で自然の迫力を発信し、利用者増加や満足度の向上を図る。 施設整備は2019年度に実施した。ことし4月の公開予定だったが、
新型コロナウイルス感染症の影響を受けて延期。感染防止対策を施し、27日から一般公開する。
訪日外国人を含めた公園利用者の滞在時間延長、リピーターの増加が狙い。
事業費は3800万円で、国際観光旅客税を活用した。
展示内容を見ると、レクチャールームに200の画面を設置し、
展示室には映像の拡大、縮小ができるタッチパネルを3台設けた。
また、より臨場感を味わえるようゴーグルを用意している。
これらの設備で見られるVR映像は全て同じ内容で、高精度の360度カメラで撮影した。 映像は、支笏湖をヘリコプターとドローンを用いて撮った「鳥瞰(ちょうかん)!支笏湖スカイウォーク」、
カヌー・カヤック、恵庭岳や樽前山のトレッキングなどを疑似体験できるアクティビティ関連、
立ち入り規制されている緑の回廊や苔(こけ)の洞門、樽前山溶岩ドーム、オコタンペ湖を
楽しむことができる。
このほか、支笏湖の四季の移ろいを見られる「絶景!支笏湖満喫ガイド」も提供する。
9つの映像はいずれも5分程度。角度を変えることが可能で、実際にその場にいるような感覚を味わえる。
訪日外国人にも対応するため、英語や韓国語、タイ語など6言語で音声を流せるようにした。 映像とは別に、立体ホログラムの機器も1台設置。
こちらではヒメマスの生活史を3D映像で学ぶことができる。
同管理事務所の千田智基所長は「全国に先駆けてデジタル展示を整備した。
新型コロナウイルス感染症で減った利用者が再び訪れるきっかけとなり、
支笏湖地域の活性化にもつながってほしい」と話した。 10万円給付、大都市で大幅遅れ 「問い合わせに忙殺」
https://news.yahoo.co.jp/articles/b9c762512fdecc3a999d09836b3b6bd6c3d5aac2
新型コロナウイルスの経済対策として国民1人あたり一律10万円を配る
特別定額給付金の給付が、大都市を中心に大きく遅れている。
全国の給付率は平均で6割超のなか、朝日新聞が20の政令指定市と東京23区を調べたところ、
大阪市は3%、千葉市8%、名古屋市9%だった。
人口が多い自治体を中心に大量の事務を処理できていない。 給付率の全国平均は総務省が発表しており、今月24日時点で把握した範囲で
全国5853万世帯のうち64・7%だった。
「競争をあおる」として自治体ごとの給付率は公表していない。
朝日新聞は今月25、26日に調査した。
各自治体が把握している最新の給付率を聞いたところ、19〜26日時点の状況を43の全自治体が答えた。
給付率が1割に満たなかったのは大阪市と千葉市、名古屋市。
12%の東京都世田谷区や17%の川崎市など8市区が2割未満だった。
100万世帯を超える大都市は給付率が低い傾向にあり、「問い合わせ対応に忙殺された」(大阪市)、
「開封作業に時間を要する」(名古屋市)といった声が上がった。 一方、108万世帯を抱える札幌市は92%だった。
神戸市78%、福岡市は53%を給付。
都市の大きさだけが給付のスピードを左右しているとも言えない状況だった。
6市区が8割を超え、給付の進み具合には大きな差がある。
特別定額給付金は国の緊急経済対策で、申請書の発送や受け付けなどの実務は
特別区や市町村が担っている。
マイナンバーカードを使った「電子申請」か、自治体が発送した申請書を返送する「郵送申請」
のいずれかで申し込むことができる。
電子申請は各地でトラブルが続出し、申請は郵送に限っている自治体もある。 シベリア抑留 証言をDVDに
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200627/7000022484.html
戦後75年のことし、シベリア抑留の問題をDVDに記録して語り継ごうと、
札幌市の市民グループが道北の利尻島に住む抑留経験者から聞き取りを行いました。
「シベリア抑留体験を語る会札幌」は、戦後75年のことし、
抑留を経験した人たちの高齢化が進み、当時の状況を次の世代に直接語り継ぐことが
難しくなっているとして、道内の7人から聞き取りをしDVDに収める活動を進めています。
27日は利尻島の抑留経験者、吉田欽哉さん(94)のもとを訪れました。
吉田さんは旧日本軍の衛生兵だったときに樺太、いまのサハリンで当時のソ連軍に捕らえられ、
およそ4年間収容所に抑留されて鉄道の建設作業などにあたらされたということです。 収録の中で吉田さんは、当時、満足な食事を提供されず、草を食べて飢えをしのいだ
という状況を語りました。
吉田さんは「抑留経験者が亡くなってきているので次の世代につなぐために
重要な取り組みです」と話していました。
市民グループの建部奈津子会長は「シベリア抑留のような悲惨な出来事がどうして
起きたか知って欲しい」と話していました。
DVDは年内に完成し、来年の春までに道内のすべての高校に配られるということです。 新幹線工事の要対策土受け入れ候補 山口処理場、事前調査へ
札幌市、住民説明会で方針
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/435071?rct=n_hokkaido
北海道新幹線札樽トンネル(全長26・2キロ)の掘削工事で発生するヒ素など
の重金属を含む「要対策土」について、札幌市は27日、市内3カ所目の受け入れ候補地
に選定した札幌市手稲区のごみ最終処分場「山口処理場」で、7月にも受け入れ適地か
どうかなどを確認する事前調査に着手する方針を明らかにした。
同処理場のある手稲山口地区約80世帯を対象に、
鉄道建設・運輸施設整備支援機構とともに同日から始めた住民説明会で示した。 土砂受け入れ 来月にも環境調査
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200628/7000022485.html
北海道新幹線のトンネル工事で出る土砂の受け入れ地として新たに選ばれた
札幌市手稲区の山口地区で住民説明会が開かれ、市などは来月にも環境への影響を
確認する調査を行う考えを示しました。
この住民説明会は、札幌市と鉄道・運輸機構が北海道新幹線の「札樽トンネル」
の工事で出る土砂の受け入れ地として手稲区の山口地区のごみ処理場を新たに選定したこと
を受けて4日間開くことにしていて、27日はおよそ20人が参加しました。
この中で札幌市の担当者は、土砂には自然由来の重金属が含まれていることを説明したうえで、
来月にも受け入れた場合の環境への影響を確認する事前調査を行う考えを示しました このあと質疑は非公開で行われ、札幌市によりますと健康被害が不安だなどと
して受け入れに反対する意見が相次いだということです。
参加した男性は「農業が盛んな地域なので、農作物に対する風評被害が心配だ。
どうしてこの地区なのかという疑問はぬぐえず、受け入れには反対だ」と話していました。
札幌市の林久哲新幹線推進担当課長は「不安の声が多かったことはしっかり受け止め、
対策を講じれば安全だということを今後も丁寧に説明していく」と述べました。
札樽トンネルの工事で出る土砂をめぐっては、すでに選定された市内2か所の候補地でも
周辺住民が強く反対し、受け入れ地は依然として決まっていません。 白老町 アイヌの食文化体験
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20200627/7000022480.html
胆振の白老町で、アイヌの人たちの食文化を体験する催しが開かれました。
白老町のアイヌの人たちでつくる団体が開いた催しには10人が参加
し、アイヌの人たちが冬の保存食として大切にしてきた「オオウバユリ」
を加工したデンプン作りを体験しました。
オオウバユリは球根の部分に多くのデンプンを含むユリ科の多年草で、
アイヌの人たちは球根の部分を「トゥレプ」と呼んでいます。 参加者たちはアイヌの人たちの手ほどきを受けながら、オオウバユリの球根を包丁で
細かく切って粘りけが出るまできねでついて白いデンプンを取り出していました。
デンプンは腹痛の薬としても利用されていたほか、デンプンを取りだしたあと
に残る繊維は発酵させおかゆなどに混ぜて食べられていたということです。
参加した10才の女の子は「オオウバユリの繊維を混ぜる体験がおもしろかったです。
家に持って帰って団子にして食べたいです」と話していました。 免許更新手続きに殺到 札幌中央、厚別署 試験場には余裕
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/435081?rct=n_hokkaido
今月8日に免許更新業務を再開した札幌中央署と札幌厚別署に連日、
新型コロナウイルス感染症対策で設けた受け付け上限人数を上回る市民が更新手続きに訪れ、
その日のうちに手続きをできない人が相次いでいる。
道警は、受け入れに余裕のある札幌運転免許試験場(札幌市手稲区)
への来場を呼び掛けている。 厚別署では26日午前8時ごろ、手続き受け付け開始の45分前にもかかわらず、
整理券受け取りで約30人の列ができていた。
整理券の配布は感染症対策で更新時講習の人数を制限するためで、
午後2時半にはこの日の分がなくなった。
整理券をもらえず引き返した同市東区の主婦前田智香子さん(51)は
「制限は仕方ないが、もう少し周知してほしかった」と話した。 小樽で14人感染、すべて昼カラ関連。
あの都市の規模からいうと多すぎるというか、
道全体でも一日2桁なら警戒レベル。
小樽駅〜運河ベクトルとはちがうが、駅からも徒歩圏で飲食店が集中する中心街なので、
感染拡大が広がる可能性はある。
ここから、家庭内感染⇒職場内感染、あるいは市中感染など拡大する可能性もある。
小樽は札幌の通勤圏でもある。札幌などに通勤する駅の利用者や小樽を訪れる札幌市民。
往来解除によって、観光客も戻りつつあるなかで、小樽は札幌とセットで観光されるケースも多い。
札幌も感染が再々拡大する可能性もある。 昼カラは札幌圏だけでクラスター発生している。
昼間に高齢者が食事しながら歌謡曲を楽しむのは札幌圏特有の文化ではない。
市の感染状況と市が細かい聞き取りや分析ができたことも大きい。
感染経路不明の高齢感染者の行動からカラオケ利用者が多い。
高齢者の感染拡大の一因はカラオケじゃなかろうか。
という分析ができ、その実態を浮き彫りにし検査を進め、感染者の可視化ができた。
これまでも、高齢者の感染が多かった札幌だからこそできたことかも。 ただ、これが市長によって公表されたのが5日、それ以前にはわかってたことだろう。
それがわかってからの感染対策はどうなの?
保健所は「感染拡大の原因が昼カラオケとは断定できない」
「昼間に喫茶店でカラオケをしていることは考えていなかった。」
これだけ、飲食店の三蜜が問題になっているのに、ガイドラインの提示すらしてない?
感染拡大のリスクがあるとして、距離の確保や仕切りの設置、マイクの消毒など
の感染対策はどうだったのか。行政が立ち会いして指導したのか。
店主も感染対策については素人だ。
感染者がでた店舗は休業してるだろうが、それ以外の昼カラ対応店の実態把握は・・・
市内に無数にあるわけで、市全体の昼カラ対応店の実態把握もできないだろう。 感染者がでたら店名公表し、休業指示をする。
感染対策をいやでもしなければならないという状況になる。
緊急事態宣言がでてないので知事にも特措法での権限はない。
罰則を伴った強い法改正が必要になってくる。
その分、休業補償も必要になってくる。
さらに、今後の再開に向けて感染対策に対する補助金も必要だ。 今回の小樽の場合、昼カラや公民館などの休業は必須だろう。
公民館で開かれているカラオケ教室のメンバーが、
教室が終わった後に流れてくるパターンもある。
高齢者も自粛疲れしている中で、元気でお金があるうちに楽しみたいというのもある。
また、店がなくなってしまう、経営者を支えようなど経営難の店を応援しようとして
利用しているケースもあるだろう。 小樽の観光も、これから再開していこうという矢先だった。
小樽の場合、かつて北のウオール街といわれ、ニシン漁で栄え北海道の中心地域として
数多くの銀行が建てられ、支店も集まる。
戦前までは札幌以上の商業都市だ。
その後、支店経済は札幌に移り、1964年には人口減が始まり
産炭地と同様いち早くオーナス期を迎え、高齢化率も高い。
こうした遺産と札幌や新千歳と近さが観光業が経済を支える、
まずは、近場の札幌などから、あるいはどうみん割などで道内需要を増やす。
オリンピック需要はなくなったが、今度の4連休や盆休みは道外需要も
増やすことはできるが、往来が増えることでさらなる感染拡大リスクもともなう。 こうしたなかでも、さらなる感染拡大にも気を配る必要もある。
ここで、再拡大してしまうと北海道の観光は数年はダメで、
その間、対個人サービスなどの薄利多売型の店舗などは基礎体力を失う。
需要回復してきても、需要の拾い上げすらできなくなる。
20年限定の不況ならいいけど、それ以降の見通しはどうよ。
物流や卸、ある程度付加価値のある食産業すら崩壊する可能性があり、
北海道における設備投資や外国人などが来ることによって進んできた
IT産業の衰退も進む。 高齢者率が高くて、人材流入などが少ないとITなどでの新たな投資に結び付かない。
ただでさえ、札幌は高齢者を集めやすい環境にあり、この比率は増えやすい。
少なくとも、北海道の経済一人負けは避けたい。
今の日本の雇用体系だと、過去の経済動向が後年で足を引く。
道内での東京一極集中が加速する。日本全体の均等発展は難しい。
グローバル化するにも、文化など他国との隔たりも多く、さらに規制も厳しい。
IT化以前にビジネスモデルなどを成熟した国であり、
他国よりも多くの人材が必要だ。すでにいま首都圏にいる人材を地方に戻すことはほぼほぼ不可能だ、
10年たっても、新卒だった子が出産や子育てしてくる。
出生数や子どもの数という形で人口動態に影響する。教育産業はどうか。
投資のきっかけを失うと、他地域への若者の流出も進む。
オフィスワーカーにとっても、オンライン化による、遠隔在宅化は進んでないが、
コロナ禍が沈静化しても出張需要の削減は進む。
インバウンド需要もしばらく期待できないでは地方にカネが流れない。 これだけ、メディアが騒いでいるのに、堂々とカラオケできるのは、
コロナ差別がないというか、心配しなければならない環境下ではない。
感染しても周りの影響を心配してないということ。
会社を定年退職してからしばらくたっている。業務や同僚などの影響もない。
家族とも別居で、高齢夫婦や単身で生活している人の割合も増えてきた。 首都圏と札幌圏、国内でも感染収束しない。
出身地で性格が決まるわけないが、
その土地の産業構造から性格傾向性がある程度でてはくるだろう。
自由主義だとされる地域だ。
こじつけるとしたら。
・3次産業を主体とした産業構造、1,2次産業が少ない
・大型店が多く個人経営の店の割合がすくない。いわゆる近所づきあいが少なくなりやすい。
(都市が成長した時代背景、寒冷積雪地である)
・環境や産業構造の変化が早期に求められる
(合理性が求められ、人間関係重視な環境になりにくい) 医療体制はどうなるか。
カラオケからカンオケにいくことになったらシャレにならない。
高齢者は重症化しやすいとされるが、
カラオケ感染者は、無症状か軽症である。
ただ、その感染者の中から死亡者がでている。
心肺機能がもともと低下しているということもあり、一気に重症化しやすく、
肺炎等にかかり、死亡してしまう。心身ともに健康にしたいはずが寿命を縮めることにもなる。 地域医療を守るため、医療従事者等への支援や医療用資機材の整備などに充てる寄附金をあつめる。
病院や診療所に対しては公的機関が無利子融資枠を拡大する。
感染リスクが高い処置や検査は延期するよう呼び掛ける。
院内感染を防がなければ、医療崩壊につながりかねないからだ。
感染者向けの入院ベッドを守る必要もある。今後の第3波に対応できなくなってくる。
コロナ対策のため、一般患者を受け入れできないと病院経営が圧迫する。
感染症以外の診療を制限する病院は、全国的に増えている。
電話による診療等により処方箋を発行するなど、極力、医療機関を受診しなくてもよい体制を構築する。
特定健康診査等の延期により医業外収益も減収となることから、医療機関の経営的な影響は深刻である。
地域の医療提供体制を維持するため、これらの対応をした医療機関への財政的な支援・補填を求める。 スナックは一旦休業すべきだ。
繁華街など店舗の場合、店主同士のつながりがある。
だからこそ、感染も拡大しやすい。組合でまとめて休業協力金の申請できない。
高齢者の感染連鎖が止まらない。
一度クラスターが発生すると、負の連鎖が起きる。
抵抗力の低い人が多い医療機関や高齢者施設にウイルスが侵入し、
感染者の数は膨らんでいる。 高齢者施設においても、「3密」を避けるのが難しく、食事や入浴など
生活に欠かせない行為そのものが感染リスクとなる難しさがある。
病状の見極めが遅れて重症化してしまったという事態も起きて
法人同士で職員や設備など融通しあう対策も必要だ。
職員が偏見を受けて子どもを保育園に通わせられない、
あるいは、家族などに止められて出勤ができないといったケースが出る。 高齢感染の可視化ができている。
感染連鎖がおきることで、濃厚接触者の追跡が可能となる。
本日認定の老人ホームクラスターについては対策が早い。
茨戸の経験がいきているか。
すでに、現地に対策本部を設置して感染経路の特定をすすめている。
いずれも症状が軽いか症状状態で、受け入れ先の病院に入院させる。
医療機関の入院も、茨戸のころよりはベットや体制もゆとりはある。
住宅型であり、利用者は個室での生活だが、介護職員や利用者全員を検査するようだ。 札幌の観光客1526万人、5年ぶり減少 19年度
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/435529?rct=n_hokkaido
札幌市は29日、2019年度に市内を訪れた観光客数が前年度比3・7%減の
1526万4千人と5年ぶりに減少に転じたと発表した。
市内に宿泊した外国人客は同10・9%減の242万3千人で、8年ぶりの減少。
新型コロナウイルスの感染拡大による渡航や移動自粛が影響した。 新型コロナの感染拡大で、2月の観光客数は前年同月比3・9%減の96万人、
3月は同65・4%減の38万8千人と落ち込んだ。
外国人宿泊者数も、2月が同45・9%減の16万1068人、
3月が同92・1%減の1万5025人と大幅に減少した。 日ハム観戦チケット販売開始 店頭には朝からファンの列
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/435485?rct=n_hokkaido
札幌ドームで行われるプロ野球北海道日本ハムの公式戦チケットの販売が
29日、始まった。
同日はシーズンシート契約者向けの先行販売で、札幌市内のチケット売り場には
観戦を待ちわびたファンが列を作った。 販売が始まったのは、7月14日から19日までの千葉ロッテ戦6試合分。
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、全試合とも5千人の入場制限を設けた。
チケットは球団公式ホームページのほか、札幌市中央区の「オン・デック」
と同市豊平区の「クラブハウス」の両公式ショップで購入できる。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています