みなとみらい21地区の再開発に伴って赤レンガ倉庫も修復・再生されることになり、平成14年に新た形で再出発することになりました。

現在の赤レンガ倉庫は、道路から見て右側の1号館がホールと多目的スペースとなっていて、演劇やコンサート、イベント会場として利用されています。

左側の2号館は商業施設で、ファッション・雑貨を中心とした店舗やカフェ・レストランが約40店舗ほど入っています。

両倉庫とも明治・大正期の建築様式を残す歴史的建造物として、平成19年(2007年)に経済産業省の「近代化産業遺産」に認定されています。



また、両倉庫の間にある「赤レンガ広場」は各種イベントが催される会場として、国内屈指の文化の発信地となっています。

本場ドイツビールを楽しめる「オクトーバーフェスト」や冬季のアイススケートリンクなど、家族や友人同士、カップルでも楽しめるイベントが盛りだくさんです。



akarengapark
赤レンガパーク




建物の海側は「赤レンガパーク」として整備され、芝生の広がる憩いの場所となっています。

赤レンガ倉庫は夜間にはライトアップされ、その幻想的な雰囲気がムードたっぷり・・・みなとみらい21地区観光には外せないスポットです。