みなとみらい21地区を大きな区分では、下記の3つに大別されます。



中央エリア:ランドマークタワーや日産本社などオフィスビルが多い地区(住所は西区みなとみらい)
新港エリア:赤レンガ倉庫やコスモワールドがある地区(中区新港付近)
横浜駅東口エリア:そごうやスカイビルのある地区(西区高島付近)


実際には、ここから更に1-68街区に細分されています。



みなとみらい
みなとみらい21地区の夜景


みなとみらい21地区には主要幹幹線道路として、横浜駅東口(そごう海側)から元町方面へ繋がる「みなとみらい大通り」と、横浜港を臨み、赤レンガ前を抜ける「国際大通り」の2本が通っています。

この2本の主要幹線道路は、さくら通り・けやき通り・いちょう通りなど街路樹の名前をとった幹線道路で結ばれています。



これらに街路樹通りは、正直のところ地元民の間でも普及しているとは言い難く、例えば「さくら通りってどこ?」と道を尋ねられても、正確に応えられる人は少ないと思います。

区画整理の影響などで、道が変わったり、新たな道路が出来たりして、みなとみらい21地区の道はわかりづらいのが現実です。