市教委は、密集や密接などを避けるため、児童生徒を3〜4グループに分け、
登下校時間を分散するよう小中学校に通知。
小5、小6、中3では、授業時間が多くなるようにし、他学年でも給食の回数を
そろえるなどの配慮をする。給食時間は同じ方向を向き、席の間隔をとるなどする。

高校と中等教育学校では、最大でも教室に入れる生徒は20人程度とし、間隔を確保。
幼稚園では学年で登園や降園時間を分けるなどの対応を取る。

感染への懸念などで登校しない児童生徒に関しては、学習課題を自宅で行うなどしてもらい、
学校長の判断で「出席扱い」とする。
部活動については、15日から感染予防策を講じた上で開始する方向。