石狩地方以外では大型商業施設やパチンコ店といった遊興施設の休業要請も
解除されるなど大半が解除されることになります。
一方、バーやカラオケボックス、スポーツクラブ、ライブハウスなど集団感染が
懸念される一部の施設は引き続き全道で休業要請の対象になります。

鈴木知事は「事業者と道民は、従来の行動スタイルを変えて新しい行動様式を
徹底していくことが重要だ」と述べました。
多くの施設が再開されて人の行き来が活発になる中、今後「3つの密」を
避けるなどの新しい生活様式を取り入れて感染拡大の防止と社会・経済活動を
両立できるかが焦点になります。