帯広市は中国での新型コロナウイルスの感染拡大を受けてことし2月、
朝陽市にマスク1万枚を送っていましたが、先月31日に朝陽市からお返しとして
防護服が送られてきたということです。
帯広市医師会の稲葉会長は「非常にありがたく思っている。帯広市では感染拡大が
抑えられているが、現場は危機感を持っているので有効に使っていきたい」と話していました。

医師会では防護服とマスクを今後、市内の基幹病院などに配布することにしています。