これを受けて札幌市とすすきの観光協会は、
▼風通しが良くなるよう客席を配置することや、
▼団体客には個室を用意しほかの客との接触を避けたりすることなど、
営業の際の注意点を示したガイドブックを今月中にもまとめるなど、
独自の対策を進めていくことを報告しました。
あわせて飲食店が事業を継続できるよう税の免除などの経営支援を国に求めました。

すすきの観光協会の大島昌充会長は「すすきのに全く人が出ていない日が続いている。
少なくとも3か月は事業が継続できるよう支援してほしい」と話していました。