熱供給を担う中央エネルギーセンターでは、09年からは高温水の主な燃料が
天然ガスと木質バイオマスに代わり、低炭素のシステムが実現した。
現在も約90棟に高温水を供給している。

エネルギーセンターを運営する北海道熱供給公社の波戸靖幸取締役は煙突について
「稼働当時は地域のランドマークだった」と振り返る。