函館市でも観光財源の検討委員会が工藤寿樹市長に宿泊税導入を提言し、
工藤市長は定額制を軸に、早期に市議会への条例案提出をめざす考えを示した。

宿泊税をめぐっては倶知安町が11月に定率制(宿泊料金の2%)で徴収を始め、
北海道や複数の市町村も検討している。

札幌市や函館市はすでに導入している入湯税や、北海道が検討している
観光税との整合性を考慮して具体的な検討に入る。