【独自】「東京−札幌4時間半」一歩前進…青函トンネル、年内に最速210キロ
https://news.infoseek.co.jp/article/20200105_yol_oyt1t50080/

JR北海道は、北海道新幹線(新青森―新函館北斗間)の青函トンネル
(全長約54キロ・メートル)について、年内に最高速度を現在より50キロ引き上げて
時速210キロで走行する方針を固めた。
同社は2030年度末の札幌までの延伸を見据えて「東京―札幌間4時間半」
を目標に掲げており、実現に向けた一歩となる。

 国土交通省によると、北海道新幹線の設計上の最高速度は時速260キロ。
新幹線は通常、主な区間を200キロ以上で走るが、青函トンネルではすれ違う際の風圧で
貨物列車が荷崩れを起こす恐れがあるとして160キロに抑えている。