このほど明らかになったのは、旧本館の表通り側は4階建ての商業施設、
仲通り側には25階建てマンション、旧アネックス館には24階建てホテルを建設する構想。
ホテルはコンベンションの開催もできるようにして客室数は約240室とする。
ホテルと商業施設・マンションの間の市道は廃道にして全天候型広場を整備、飲食店街を設ける。
事業費約190億円、2025年度末の完成を予定している。

旧アネックス館は「函館駅前ビル」に名称変更し、
新たに函館の老舗パン店「キングベーク」(函館市亀田本町5ー6)が入ったほか
本館にあったテナントなどが集まり1〜6階で洋服店、雑貨、時計、書店、カフェなどが営業している。
準備組合では22年に解体工事に着手する考え。