この中で、社内のルールで放射性物質の計算方法が正しいかなどを確認するよう
定めるほか、担当ではない部署からも問題に気付きやすくするため職員への
教育を進めるなどとしています。
さらに、泊原発で行っているすべての計測業務について方法が適切か改めて点検し、
同様の誤りがないかどうかを確認するとしています。
北電の勝海和彦原子力部長は「関係者には多大なご迷惑をおかけし、
深くおわび申し上げたい。今回の誤りを重く受けとめた上で再発防止対策に
しっかり取り組みたい」と述べました。