ツルハグループは、平時はもとより災害時においても医薬品や物資供給などを
通じて地域住民の生活を支えるため、各自治体と災害時支援に関する協定を
締結している。
2011年3月に発生した東日本大震災や18年9月に発生した
北海道胆振東部地震などでは、被災店舗の早期営業再開に努める一方、締結していた
協定に基づき各自治体へ物資の供給支援を行った。

ツルハは、岩見沢市内に8店舗の「ツルハドラッグ」を展開しており、
災害発生時に市内の店舗を拠点に地域住民への支援を円滑に行うため、
市と「災害時における医薬品及び応急生活物資の供給に関する協定」を締結することにした。