【冬を彩る街】札幌圏のまちづくり51【雪とコラボ】
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北海道では初冬ともいえるこの時期。根雪はまだ先だが、雪のシーズンが始まってきた。
札幌駅前通や大通公園のイルミネーションをはじめ、人気の観光スポットや教会などが幻想的に彩られ、
気温が低くなると雪の反射も加わり、より美しく輝きを増す。
ホワイトクリスマスが楽しめる大都市だ。イルミネーションを見ながら、会場に来てクリスマス気分を味える。
「ミュンヘン・クリスマス市in Sapporo」は札幌で楽しむことのできるクリスマスイベントの1つだ。
クリスマス雑貨が手に入るショップが並ぶほか、ソーセージやグリューワインなどドイツの料理を楽しむこともできる。
久々のゲレンデシーズンとなった。待ちわびたスキーヤーやスノーボーダーが訪れ、
久々の雪の感触を楽しんだ。11月中旬から北海道付近に強い寒気が立て続けに入り、
シーズン初めとしては、上質なパウダースノーが降り積もる。
近年においては、インバウンド需要を見込む積極投資が相次いでいる。
初心者から経験豊富なスキーヤー、スノーボーダーまでに合わせたあらゆるコースがある。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【議論対象フィールド】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
<札幌市のデータ>
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道 ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞 ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー ttp://hre-net.com
◆e-kensin ttps://e-kensin.net
<人口・地域構造>
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
◆札幌市の地域構造-平成31年地域統計報告書-
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/kanko/chiiki31.html
<都市計画・再開発>
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
◆札幌都心における開発誘導方針
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/documents/kaihatsuyuudouhoushin_honpen.pdf
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<産業>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜令和4年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
【参考】札幌の産業を知る資料
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1573656416/158-161
<札幌地域情報サイト>
◆北海道ラボ ttps://hokkaido-labo.com/purpose/tour/sapporo-sightseeings
◆サツイベ ttps://sapporo.magazine.events/
◆サツッター ttp://satsutter.com/
◆SAPPORO LIFE ttp://www.sapporolife.com/ 10年目の「雪ミク電車」25日出発進行 今年も魅力的に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/367872?rct=n_hokkaido
札幌発の仮想アイドル歌手「初音ミク」の冬季版「雪ミク」で車体をラッピングした
札幌市の路面電車(市電)が24日、一般公開された。ファン約500人が
記念撮影しながら、魅力を堪能した。
雪ミクのラッピング電車は2010年から毎年運行。
今回の衣装は、楽器をテーマにした青が基調のデザインだ。 10年目の雪ミク電車が公開。雪ミクの着ぐるみ「雪ミクダヨー」が盛り上げに一役
ttps://hochi.news/articles/20191124-OHT1T50072.html
バーチャルシンガー「初音ミク」から派生した北海道を応援するキャラクター「雪ミク」
をラッピングした札幌市電「雪ミク電車2020」が24日、札幌市中央区の
札幌市交通局電車事業所で公開された。
毎年、衣装デザインが変わる雪ミクで車両を装飾した雪ミク電車は2011年にスタート。
10年目を迎えた今回は「北海道の雪をイメージした『楽器』」をテーマにした
衣装の雪ミクでラッピングされ、車内の広告枠部分には雪ミクのイラストやポスター、
キャラクターのぬいぐるみなどを展示。車内放送は初音ミクの“声”を担当する声優・藤田咲
のアナウンスで運行する。25日から運行開始し、来年3月25日まで。 赤い札幌市電が運ぶ、Xマスムード 12月25日まで運行
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/368644?rct=n_hokkaido
札幌市内の路面電車(市電)をクリスマス風に飾り付けた「クリスマス電車」の
運行が26日、始まった。リボンやベルが赤い車体に大きく描かれ、
クリスマスの雰囲気を演出している。
北海道コカ・コーラボトリング(札幌)が2000年から始めた恒例企画で、
今回は20年目の節目。車内のつり革をリボンで飾り、運転席の背面には
サンタクロースのタペストリーを掲示した。 【車載動画】『北大通』西5丁目樽川通 新琴似駅前→札幌駅前(3倍速)
ttps://www.youtube.com/watch?v=OjwIEZGkk-g
サツエキから都心(南側)と逆サイド(北側、大通すすきの方面と反対)にあたる。
2020五輪マラコースの一部である北大キャンパスの東側にあたる。
この通りは、北大通(ほくだいどおり)ともいわれる。
北区は都心の一部を形成しているが、このほか、地下鉄沿線だと、麻生や北24条と
いった小規模な核がある。
【参考動画】名古屋市中村区 萱津橋-名駅太閤通り口 都心と逆サイド
ttps://www.youtube.com/watch?v=7x6K-5mquNs "ぽかぽか"が恋しい… 48年ぶりの寒さ!
今季初の真冬日 あすも1月上旬並みの寒さ 北海道
ttps://www.fnn.jp/posts/2019112800000011UHB 2週間気温予報_R1.11.28
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3956 五輪マラソン、6月から大通公園で工事 札幌市が準備日程見通し
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/369431?rct=n_hokkaido
札幌市は28日、2020年東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、
両種目の発着点となる大通公園で、報道エリアなどの仮設工事を来年6月から行うとする、
準備日程の見通しを明らかにした。
大会では各国の報道機関が会場周辺で中継や取材を行う。
大会関係者のブースや事務所も必要で、市は周辺の民間ビルを活用するなどし、
公園の占有スペースや期間を抑えたい考え。 同日の市議会経済観光委員会で報告した。
市スポーツ局は、7月には各放送局による機材搬入や放送テストが見込まれると説明。
公園では放送用スペースのほか、審判員ブースや計測ブースなどの仮設工事
も必要との見通しを示した。 北海道の人気イルミネーションランキング
ttps://illumi.walkerplus.com/ranking/ar0101/ ノボシビルスク通信 「スマートシティ」計画進行中
ttps://e-kensin.net/news/123066.html
【ノボシビルスクIDA】ノボシビルスク市で、まちづくりに高度なIT・デジタル技術
を取り入れる「スマートシティ」計画が進行中だ。
スマートシティは、ロシア政府が国家プロジェクトとして推進する事業の一つ。
主に国営、民営の企業群、また地方自治体が資金を出し、ハードとソフトの両面で整備を始めている。 スマート化するロシアの都市
ノボシ市は国の政策に沿って、多くの市民がまちづくりの課題解決に関わるような
デジタルプラットフォームを2024年までに開発する計画を打ち出している。
近年はデジタル技術の発達により、建物、工場など全ての構造物を
コンピューターモデリングでデータ化することが可能になっている。
これを利用して、デジタルで仮想ノボシ市をつくる。
そして、現実の街の至る所に多様なセンサー類を仕掛け、街の状況が
随時システムに反映されるようにする。
何か問題があれば、街のデジタルモデル上でシミュレーションしながら変更や
改善方法を検討することができる。 計画のうち、いくつかの取り組みが始まっている。
代表例が「私のノボシビルスク」と称する地理情報システムだ。スタートは12年。
専用サイトやスマートフォンアプリがあり、画面の地図上に、温水、ガスなど
インフラ供給システムに関する休止・再開情報が随時公開される。
また、公共設備の故障などについて住民から市に報告できる窓口機能もある。
このシステムを通して報告された問題・苦情は、導入初年度は600件だったが、
18年には1万1000件まで増えた。内容は主に住宅サービス、道路、土地整備に関するものだった。 また、墓地管理システム「ノボシビルスクの墓地」というサービスも始まった。
公開ページと管理ページに分かれ、公開ページでは市民が親戚や知人の墓の場所を調べられる。
管理ページは市の墓地管理担当者や民間の葬儀業者向けで、墓の登録、また書類の管理がスムーズにできる。
このところ市民の間で話題になっているのが、「スマートバス停」プロジェクトだ。
このバス停にはタッチパネル式のスマートスクリーンが設置されていて目的地へのルートを調べられる上、
必要な公共交通機関の運航情報も得られる。
交通だけでなく、街の観光情報やニュース、また市内の企業、施設も検索できる。
無料Wi―Fiが使え、スマホの充電も可能だ。
一部では緊急時のための救急車呼び出しなどの機能も備える。
中には銀行のATMを備えたバス停もある。 信号機や学校も「スマート化」
ノボシ市内5カ所にスマートバス停が設置されている。1カ所当たりの開設費用は
約250万ルーブル(約430万円)。
民間企業2社が負担し、この2社はバス停の看板やスクリーンをPR媒体として活用している。
スマートバス停ではビデオ監視システムが常時作動していて、人の顔や不審物を識別することができ、
安全確保や犯罪防止に役立っている。
今後、市内を走っているバスに、次のバス停で待っている人の数を知らせる仕組みを導入する予定だ。 こうしたバス停拡大の追い風となるのが、ノボシ市で2023年に開催を予定している
アイスホッケー・ジュニアワールドカップだ。世界中の選手や関係者、観客を受け入れるため、
ノボシ市は現在、市街地の整備を進めている。
この一環で、市はスマートバス停を約200カ所に増やす方針を打ち出している。
ワールドカップ開催の前に、「スマート信号機」を開設する構想もある。
街を走る自動車の量やスピードをコンピューターで自動分析し、信号機が切り替わるタイミングを
最適な間隔に調整するシステムだ。目下、スタンツィオンナヤ通という幹線道路の信号機10台に導入し、
実証実験をしているところだ。 この一帯は工場や倉庫、物流施設などが集積し、市内で最も渋滞の激しい
エリアの一つとして知られている。
実験の中間報告によれば、当該区間では車が赤信号などで一時停止する回数が47%減り、
走行スピードは平均19%速くなった。システムの効率の高さが示されている。
さらに、「スマート学校」計画も控えている。前段階として今冬から、ノボシ市立の実験校に、
省エネ目的で地熱暖房システムを導入する。 その次のステップで、施設内の状況を常時モニターし、制御するシステムを取り入れる。
セキュリティーの管理はもちろん、水漏れ、暖房や電気器具の消し忘れなどを自動で
知らせることができるようになる。校内の気温もシステムで自動管理されるため、
年間の暖房費を30%節約することができるようになる。
日本は街や施設のスマート化に関して高い技術を持つ国だ。
直近2年の間に、北海道からもIT、デジタル技術に関わる企業がノボシ市を訪れた。
ノボシは州も市も、まちづくりにおける北海道企業との協業に期待している。 札幌駅前通地下歩行空間を歩く
ttps://www.youtube.com/watch?v=nhH05YYw6ZM
札幌駅前通の真下にあり、札幌市営地下鉄南北線さっぽろ駅と大通駅の間をつなぐ地下空間。
北海道旅客鉄道(JR北海道)札幌駅北側から地下歩行空間を通って
地下鉄南北線すすきの駅までの1,900 mがほぼ直線でつながっており、
日本国内で最も直線距離が長い地下通路(地下道)になっている。 札幌の「地下」ネットワークは日本有数。〜「地下」は「地価」をも左右〜
札幌都心部には大きく分けて「JR札幌駅周辺(サツエキ)」と「大通・すすきの周辺」
の2つの商業集積地がある。
かつて、これらの商業集積地は個別に地下空間が開発されてきた。
2011年の東日本の震災の翌日にサツエキと大通をつなぐ地下道(通称チカホ)が開通した。
サツエキと大通をつなぐチカホは法的には、道路法上の「道路」にあたる。
「地下街」ではなく「地下歩道」として整備された為に沿道に商店街は無く、
沿道のビルの地下階と接続させる方式だ。
市は沿線のビルとの接続を推進し、ビルの建て替えもある程度進んでいる。 地下街などの地下通路合わせて約9kmはあり、南北方向はサツエキ〜すすきのまで
の約2kmにもなり、直線距離では国内最長だ。
雪や寒さだけでなく、信号待ちもなく、夏の直射日光や暑さ、雨をしのげる。
人の流れが地下にも分散され、道路については、他大都市に比べそれほど「人が多い」という
感覚はなく割と落ち着いた雰囲気もあるだろう。
サツエキと大通をつなぐチカホは、幅員約20mの大規模な地下空間である。
市の条例で「広場」とし、イベントスペースや休憩スペースなどに使えるよう整備しされており、
様々なパフォーマンスや音楽等のイベント、 アート作品展示、情報発信の拠点になっている。
健康のために意識的に歩いている方もおり、メトロモールを形成されつつあるわけだしね。 また、沿道ビルの建て替えにより、地上と同様その年々によって風景が変わる。
新築ビルがチカホに全面的に接続することで、地下に賑わい空間を演出し、
地下を行き交う人々を地上へといざなう。
地下歩道周辺ビルの地下階と幅広い接続部分を設け、同一階にカフェや店舗を整備する事により、
地下街にないゆとりある空間が演出できる、
チカホは天井が低いという難点があるが、駅前通の中央分離帯に自然光を取り入れる窓が一応ある。
全面接続されたビルの吹き抜け空間により開放感が演出できる。
ある程度、店舗あたりの床面積も向上している。 この地下歩行空間はさらなる拡充もされる。
そこから、大通公園を挟んで逆方向の大通公園と狸小路の間に位置するエリアでも、
市内最大級の地下駐輪場を建設中だ。
完成したらその西2丁目線周辺にある駐輪スペースを廃止し、歩道環境が改善される。
なお、地下鉄大通駅から狸小路への地下歩行空間としての機能もある。
収容台数は1550台、駐輪スペースが2層構造になっていて、地上からの入り口は2カ所となる。 これが延伸され結び付くことで第二の地下歩行空間となり、さらにループ化も検討されている。
さっぽろ都心まちづくり戦略では、地上の市道西2丁目線と札幌駅前通は、地上と地下の
回遊ネットワークを形成するための路線と位置づけられており、
西2丁目線にもチカホができるようになると回遊性が高まる。
第二の地下歩行空間ができると、この沿線も再開発が進んでくる。
東側にも都心軸が形成され、さらに新幹線駅やその周辺の200m級高層ビル再開発
テレビ塔付近の創世三区や大通公園延伸なども相まって都心東伸にもつながる。
東豊線も有効活用され、南北線の混雑緩和にもつながる。
南北線さっぽろ駅も島式ホーム1面2線→2面2線になる。
東側の壁を壊して真駒内行き専用ホームを増設する予定、現在のホームは麻生行き専用になる。 この地下歩行空間はさらなる拡充もされる。
北1西1再開発ビルの建設に伴い、西2丁目地下歩道を同ビルに接続できるように延伸された。
そこから、大通公園を挟んで逆方向の大通公園と狸小路の間に位置するエリアでも、
市内最大級の地下駐輪場を建設中だ。
完成したらその西2丁目線周辺にある駐輪スペースを廃止し、歩道環境が改善される。
なお、地下鉄大通駅から狸小路への地下歩行空間としての機能もある。
収容台数は1550台、駐輪スペースが2層構造になっていて、地上からの入り口は2カ所となる。
さらなる延伸が検討されているのは、@西2丁目線地下の北1―北3 AJR札幌駅北口周辺
B地下鉄南北線すすきの駅、東豊線豊水すすきの駅周辺。
この新しい地下通路を並行する札幌駅前通の地下とつなげれば、
1周約3.8キロの地下歩行空間のループ化が完成することになる。 シーズン到来も スキー場二極化
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191122/7000015577.html
いよいよ本格的なスキーシーズンの到来です。
札幌市内のスキー場が22日から今シーズンの営業を始めました。
【初滑りを楽しむ】
このうち札幌市南区定山渓にある「札幌国際スキー場」には、オープンの午前9時前から
スキーやスノーボードの初滑りを楽しもうとおよそ200人が訪れました。
ゴンドラの運行が始まる前から乗り場には道内のスキーヤーや外国人観光客などが長い列を作りました。
小樽市から訪れた40代の男性は、「雪質も天気も良くて最高です。今シーズンは
60回くらい滑りたいです」と笑顔で話していました。 このスキー場では、ファミリー層や外国人観光客など多くの人に利用してもらうため
さまざまな工夫を行っています。
ことしから初心者コースの一部に土嚢を積んで斜面の傾斜を緩やかにしました。
スキー場の悩みの種の1つが年末年始などの混雑時のリフト券売り場の行列です。
ここでは待ち時間を解消するため会員を対象に1日券だけでなく2日券や3日券という
チケットも売り出しました。
札幌国際スキー場の竹中淳営業部マネージャーは「待ち時間なく、そのままリフトに
乗ってもらえるのがメリットなので、たくさんのお客さんに楽しんで欲しい」と話していました。 【地域に親しまれたスキー場廃止】
一方、ことしで廃止が決まったスキー場もあります。
空知の栗山町にある町立のスキー場です。
昭和46年に開設され、「歩いていけるスキー場」として50年近くにわたって
地域の人たちに親しまれてきました。
しかし町は、ことし9月の町議会でスキー場の廃止を決めました。
原因となったのが、設備の老朽化です。
町が去年7月から行った調査で、リフトの支柱にさびやひび割れが相次いで見つかり、
このままでは安全な運行ができないことがわかりました。
町はリフトの建て替えを検討しましたが、かかる費用はおよそ3億2000万円と試算されました。 一方で、14年前にはシーズンで8万人を超えたスキー客も少子化の影響で、
おととしには2万人台にまで減りました。
町は町民と話し合いを重ねた上で、廃止を決めました。
栗山町教育委員会の森英幸教育次長は、「残念だが、町の財政状況を考えるとしかたがない。
近隣の町と連携して、
それぞれの施設を有効に共有していくような時代になってきているのではないか」と話していました。
これまで行われていた地域のスキー授業は5キロほど離れた隣町の長沼町にあるスキー場で
行われるということです。 【“二極化”するスキー場】
道内のスキー場は、いま、レジャーの多様化や人口減少などもあって、スキー場の数としては減っています。
リフトの事業者などでつくる北海道索道協会によりますと、平成18年には109か所ありましたが、
いまは100か所を割り、昨シーズンは95か所にまで減っています。
ニセコエリアなどは外国人も多く訪れて活気があり、道内全体ではリフトの輸送人員自体は悪化
しているとまでは言えません。
栗山町のように、閉鎖に追いやられるところとの間で二極化しています。
昨シーズンは歌志内市のスキー場も経営破綻して閉鎖されました。
都市から離れ、自治体が運営するスキー場はどうしても厳しい経営を強いられています。 【スキーの裾野広げようという動きも】
スキー場の中には、スキーの裾野を広げようという動きが出ています。
札幌市内では、夏でも練習できる施設がオープンしています。
札幌国際スキー場のように初めてスキーをする外国人やファミリー向けに初心者コースを
整備する動きが相次いでいます。
スキーは観光資源というだけでなく、冬を楽しむレジャーの1つでもあるので、
誰でも気軽に親しめるような場を作っていって欲しいと思います。 バックカントリースキー 雪崩ビーコンとヘルメット義務化
ニセコの協議会、遭難者の早期発見に期待
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/367127?rct=n_hokkaido
【ニセコ】バックカントリースキーをする際の安全性向上を目指し、ニセコアンヌプリ地区
なだれ事故防止対策協議会(事務局・ニセコ町)は、スキー場のコース外滑走の規則
「ニセコルール」で、2020―21年シーズンから雪崩ビーコン(電波送受信機)
とヘルメットの装着を義務付けることを決めた。
同協議会によると、ヘルメットやビーコンを義務化する事例は全国的にも珍しい。 ルールは、かつて頻発していた雪崩による事故を防ぐため、
ニセコ地域(倶知安町、ニセコ町)の5スキー場と倶知安、ニセコ両町で構成する
同協議会が01年に制定。立ち入り禁止区域を決める一方、コース外に出られるゲートを設置、
雪崩予測などを基に開閉し、閉鎖時はコース外に出ることを禁じている。
違反した場合、リフト券を没収することなども定めている。 ★・゜☆【令和元年9月】札幌市内軌道系データ【大幅増】☆ ・゜★
◆9月一日平均乗車人員 前年同月比較
平成30年(29日間)⇒令和元年(30日間) ※H30.9.6震災日はノーカン
(日平均前年比増加率、総数前年比増加率、▲:減少)
南北線 219,529⇒242,844人/日 (10.6%、14.4%)
東西線 224,987⇒247,883人/日 (10.2%、13.2%)
東豊線 143,962⇒159,889人/日 (11.1%、15.6%)
地下鉄 588,478⇒650,616人/日 (10.6%、14.4%)
市_電 20,944⇒ 22,831人/日(9.0%、12.8%)
J_R 215,550⇒237,206人/日(10.0%、13.8%)
※10月 214,802⇒238,577人/日(11.1%)
市内計 824,972⇒910,653人/日(10.0%、13.8%)
◆直近年間乗車人員(H30.10〜R1.9)◆
地下鉄 233,377,883人/年
市_電 8,853,211
J_R 83,000,983 ※(H30.11〜R1.10)83,738,007
合 計 325,232,077人/年≒891,047人/日
※前月比 6,880人/日増、3,395,408人/年増
当月年間増加寄与率 1.0% ◆札幌市内駅 年間軌道系乗車人員推移◆
〜総数でもまたまた過去最高を更新〜
□:366日、◆364日
算出方法:各月の1日乗車人員×鉄道稼働日数の12ヶ月総和
2018.4〜2019.3は市発表の2018年度1日乗車人員×364
(2018.09は震災当日以外の29日間、
2016.12の市電は大雪終日運休以外の30日間)
2013.12〜2014.11 301,585,507
2014.06〜2015.05 302,413,818
2014.12〜2015.11 305,291,010
□2015.06〜2016.05 308,161,530
□2015.12〜2016.11 311,386,404
2016.06〜2017.05 317,106,125 2016年12月の大雪の影響による底上げ
2016.12〜2017.11 319,943,932←やま@ ★ 2016年12月の大雪の影響による底上げ
2017.01〜2017.12 319,664,359(2017暦年)大雪残雪の影響による底上げ
2017.02〜2018.01 319,282,235
2017.03〜2018.02 319,017,933←そこか?
2017.04〜2018.03 319,028,314←やや回復に向かう (2017年度) 2017.09〜2018.08 320,882,313←やまA ★879,129人/日
◆2017.10〜2018.09 318,926,109←※ここから震災の影響
◆2017.11〜2018.10 319,061,635
◆2017.12〜2018.11 319,429,088
◆2018.01〜2018.12 319,375,299(2018暦年)
◆2018.02〜2019.01 319,754,408
◆2018.03〜2019.02 320,278,900 ←3.2億人/年達成、
◆2018.04〜2019.03 320,256,652(2018年度)
◆2018.05〜2019.04 320,513,542(平成オンリー最後)880,532人/日←※
◆2018.06〜2019.05 320,977,826←ここから令和、10連休データin
◆2018.07〜2019.06 321,446,852
◆2018.08〜2019.07 321,831,918
◆2018.09〜2019.08 321,836,669
2018.10〜2019.09 325,232,077人/年≒891,047人/日←※過去最多、最新データ 新融雪装置開発で実証実験へ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191129/7000015784.html
道路の雪をとかすロードヒーティングにかかる電気代を削減しようと新たな装置が開発され、
空知の栗山町で実証実験が行われることになりました。
道路に積もった雪をとかすロードヒーティングでは、アスファルトの下に埋める電熱線の
多くに「ニクロム線」が使われ大量の電気を消費するため、道が管理する道路だけでも
毎年10億円ほどの費用がかかっています。 大阪の住宅販売会社などは、この電熱線を熱を伝える効率性に優れた「グラフェン」
という素材のシートに変えることで、計算上電気代を40%抑えられるシステムを開発し、
12月中旬から実証実験を始めることにしました。
29日は道の許可を得て栗山町の道道脇の歩道およそ10平方メートルに、
「グラフェン」で出来たシート20枚を1枚ずつ敷いていき、土とブロックで埋めていました。 このシステムを開発した住宅販売会社「大倉」の山崎英男札幌支店長は、
「実証実験の結果をみて、新たなシステムを道内全体に広げていきたい」と話していました。
実証実験は来年春まで続けられ、雪をとかす能力や電気代などについて検証することにしています。 北海道は常夏のオアシス 〜日本で最も冬が暖かい〜
北海道では、外気温の年較差は大きいが、室温についてはコンスタントに20〜25℃
くらいで、平準化されている。
冬でも家の中ではTシャツ1枚でアイスをという話は有名になった。
外にビールを保管してキンキンになったところを暖かい家で飲む。
本州のように、こたつや局所暖房の文化は薄い。こたつ所有率は47都道府県で最下位というデータもある。
ウェザーニューズが発表した「全国部屋の温度調査」によると、北海道は、47都道府県中で
最も部屋を暖かくしている。平均21.55度だった。 冬の北海道では、オフィスでも25度近くになってしまうことが多い。
建物も完全防寒建築で全館集中暖房、屋内はどこも汗をかくほど暖房をきかせていて、
常夏の温かさを保っている。
上着を脱いで過ごすことも少なくない。
乾燥していてのどが渇きやすいことから、オフィスなどの自販機は冷たいドリンクが置かれる。
ちなみに、脱ぎ着のしやすいアウターを重ね着している。
ファッション性の高い冬用のアウトドアウェアも増えて、ますますカジュアルになってきている。
靴底は厚く、溝も深くこまかくなっていて、素材はゴムにガラス繊維などを合わせたものが主流で、
すべりにくくなっている。
さらに、厳冬期の北海道の雪は乾いたサラサラなので、本州などのように傘をさすことはない。 今は、エネルギーコストや高気密・高断熱化の影響で、昔ほどガンガン焚くことはなくなり、
アイスは食べてもTシャツ1枚という人は風呂上りはともかく、少ないだろう。
かつての家は断熱性もなく、安価な石炭をどんどん焚いて暖をとっていた。
戸建の場合一度冷え切ってしまうと、なかなか暖かくならないがあった。
スイッチで、調節できる時代でもなく、部屋全体を暖めるのに、ストーブのそばだとかなり熱くなる。
火力を弱めようと空気の供給を抑えようとすると煙・匂いが出るなどの問題もあった。
これらの環境を通じて、高度成長期に石油に移行しても、部屋を暑いくらいにガンガン焚く
という感覚のままでいた。それが、室内温度を高くして薄着する文化の定着につながった。
高断熱化がすすみ、いちどストーブをつけると室温があっという間にあたたくなってきている。
家の中に寒暖の差を作らないようにし、温度差によるストレスを解放する。 北国の冬には欠くことのできないパワフルな暖房について。
短時間の外出や寒い晩は設定温度低くして付けたまま寝ることもあるだろう。
北欧やカナダなどの高緯度・寒冷地域と同様、とくに、戸建の場合一度冷え切ってしまうと暖かくなるまで
時間を要することもある。 暖房に必要なエネルギーについては、外気と室内の温度差と、
その温度差を維持している時間に概ね比例する。
各部屋にFFストーブを設置する。FF式でなければ寒さはしのげないといっても過言ではないくらい、
また、セントラルヒーティングという暖房形式で、電気・ガス・灯油で暖房専用のボイラーで温水を作り、
宅内に取り回した配管を通じて各部屋へ送る。基本的にどの部屋も暖かい。
パネルヒーティングや床暖などオール電化などで全室暖房という家も増えてきている。
高気密・高断熱住宅により、南向きで日差しがあれば昼間は暖房をつけていなくても平気なくらい。
床暖房の場合は、ふく射に加えて床から熱が直接伝わってくる伝導、さらには、床から天井へと熱が
立ち上る自然対流という異なる3つの現象が同時に起こる。
そのことによって、体はまんべんなく温もり、室温以上に暖かさを実感することができる。
火を使わないので、水蒸気の発生がなく結露防止につながり、カビやダニの発生も少なくなる。
風・音・においもなく、ホコリが舞うこともない。また、温風にさらされて体から必要以上に
水分が奪われることもない。 アパートでもRC造のところが多い。RC造の賃貸物件比率は都道府県別で、
北海道は、東京、大阪に次いで3位。
ちなみに、アパートでも、一軒家でも1階が車庫になっていて、2・3階が木造という作りもある。
鉄筋マンションの場合は気密性が高く、暖めた室内の温度が外に逃げにくくなる。
寒冷地仕様エアコンは普通のエアコンより暖房継続性が良いが、ストーブなどに比べるとぬるい温風だ。
外気温が下がれば下がるほど能力低下及び消費電力も多い。
北海道でもエアコンが少しは普及してきているが、夏にしか利用されなく必要な時期が限られる。
北海道では、暖房しかなかった賃貸などでも、エアコン付き物件が増えてきている。
夏でも夜は窓を開けると涼しくなるが、窓の大きさ、数、部屋の向き、風の通り、周りの建物によって状況が変わる。
マンションなどが多い場所の低層階や高速道路の近く、国道や線路の近くならばエアコンがあった方が静かに過ごせる。
暖房の多くは、電気がないと使うことができないため、停電時は一発アウト。
震災による停電の影響で、秋にかけて電池式のポータブルストーブも売れていた。
去年9月の震災は半袖の季節でまだよかったが、厳寒期に停電すると、凍死する人も出てくるかもしれない。 ネットスーパーなどは全国的なものだが、オーダーメイドのワイシャツや眼鏡を作ってくれる出張サービスがあるのだ。
眼鏡の場合は、視力検査からフレームまですべて自宅にいながらできる。
住宅も二重扉に二重サッシ、窓は四重と完全に外気をブロック。防寒設備がしっかりしており、部屋の中はとても暖かい。
北海道には産学官が連携して生み出した北国仕様の住宅建築様式「北方型住宅」がある。建築工法を工夫し断熱性
を高めて省エネ型にするのが特徴。また、住宅の改修履歴などを管理するカルテ制度を使うことで、世代が替わっても100年に
わたって省エネ住宅に住むことが可能になる。ここ30年くらいの家は市街地などでは屋根が平らなケースも多く、
屋根の上に雪を溶かしてくれるので、特に雪下ろしも必要ないし雪が落ちてくる事もない。
積雪寒冷地の北海道の冬は寒さが厳しい。建物の耐久性に加えて高断熱・高気密を追求し、断熱材の厚みは標準的な住宅の
1.5〜2倍で国内最高水準を誇る。基礎工事を工夫することで、光熱費などの出費を抑えることができる。
暖房の設備仕様には、寒冷地対応エアコン、換気には熱交換型換気システムが採用されている。
室内の温度差を少ない状態にするためには、家全体を暖める場合、その光熱費は住宅の躯体性能に左右されることになる。
また、こうした躯体強化は、冬の暖房だけでなく、夏の冷房の使用についても必要最小限に抑えることで、
年間の光熱費を大幅に削減できる可能性があるという。 「札幌版次世代住宅基準」は、外皮平均熱貫流率と一次エネルギー消費量(全体、暖房+換気)、
相当隙間面積という指標により、 新築住宅は5段階、改修住宅は3段階の等級を設定している。
一定の等級以上で新築する方へ建設費用の一部を補助する制度がある。
ただ、スタンダードからトップランナーにかけて機械的に上げていくと、窓の性能によってUA値が頭打ちとなり、
クリアするのは 非常に厳しくなるので、計算をして検証する必要があると思う。
これを下回る性能の高い窓などについては、UA 値を算定する場合に、窓の大きさごとに JIS に基づく計算値を用いる必要があり、
高性能のサッシのカタログ値はそのまま使えない。
性能評価と確認申請、金融支援機構の適合審査がセットになると、それぞれの機関と調整がスムーズになるだろう。 冬の暖房や除排雪、融雪などに消費されているエネルギー量は多大であり、特に近年の発展の結果、
化石燃料の消費に伴う二酸化炭素の排出の増大などによって、地球環境への負荷を高めている。
現在の快適な環境を支えているエネルギー資源は有限であり、しかも日本はそのほとんどを海外に依存して
おり、供給体制は極めてぜい弱である。
これからの札幌の都市づくりにおいて、冬のエネルギー消費量をいかに削減する
あるいは、環境への負荷の少ないエネルギー利用をいかに実現するかが大きな課題となる。
先人たちが築き上げた北方圏ならではの都市機能と、北海道の豊富な自然エネルギーを生かしながら、
環境負荷の少ない暮らしを追求するなど、低炭素社会を目指した持続可能なまちづくりを進める必要がある。、
札幌は北方圏を代表する大都市として、共通の環境特性を有する北方圏諸都市と連携しながら、地球環境問題の改善と解決
に向けた積極的な取り組みが期待されている。私たちは、札幌の個性や環境を支えている「冬」の恩恵を再認識し、
将来にわたって雪や寒さを楽しみ活かす社会を形成していく必要がある。 この冬に震災した場合、寒さに加え積雪などにより、夏季とは違った災害対策が必要だ。
北海道の住宅は、一般的に開口部が少なく、積雪に耐えられる構造になっているため、比較的地震に強い。
ただ、地震の際にその雪の重みで家が倒壊する危険性があり、また、落雪により避難路がふさがれる
ような場合も考えられる。周囲からの救援、救助に関しても雪などによって道路を通るのが大変で、
救助する場所なども雪が置かれてるなどで十分な感覚が無い。
暖房設備が停止した状態が24時間以上続けば、生命にも関わってくる。
ガスストーブは、カセットコンロにも使える。衝撃を感じるとすぐに停止してくれる。
さらにはガスカセットの容量的に3時間ほどでなくなってしまうので、炊いたまま寝ても火事になる
可能性がとても小さいという利点がある。 地震発生後は、自分の家だけではなく、隣近所などにも声を掛け、お互いにガス漏れなどの
異常がないかを確認も必要だ。
日ごろの心構えとして「避難所の場所を確認しておくこと」と「避難時には何を持って行くかを考え、
用意しておくこと」を挙げる。冬の避難所はかなり寒いと想定されるため、防寒用の衣服や帽子、
手袋、懐中電灯などは必需品。冬は天候が急変することがあり、テレビやラジオなどで
防災情報を得るとともに、暴風雪が予想されるときは外出を控える。 札幌芸術の森でクリスマスアート展
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/369928?rct=n_hokkaido 小樽運河 幻想的な青の世界に
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191129/7000015768.html
小樽市を代表する観光名所の「小樽運河」は、この時期、岸辺が青い光で彩られています。
運河を青い光で浮かび上がらせる「青の運河」が今月、始まりました。
およそ1万のLEDが使われていて、ガス灯のあたたかい光とイルミネーション
の青が幻想的な風景をみせてくれます。 また、運河の中を遊覧する船も青色の照明で飾られています。
点灯した船が運河の中を移動する様子はイルミネーションに彩りを添えてくれます。
イルミネーションの点灯は来年2月初めまで続きます。
(問い合わせ)
小樽観光協会 0134−33−2510 北海道は日本か欧米か? 〜オーナスとともに災害から気候の変化も〜
近年、日本で地震や台風が頻発されていて、多くの被害が報告されている。
また、世界でも、東アジア・北米・欧州などでは厳冬に伴う豪雪などの気象災害が頻発している。
この札幌圏でも、去年、台風や地震で大きな影響をうけた。
また、梅雨がないとされる北海道では梅雨も続いた。
この11月28日正午の気温は‐5.4度。この時期としては48年ぶりの寒さになる。
そして、ことしの雪祭り期間中、上空の寒気が観測史上最低となった。
1957年の統計開始以来最も低く、2月8日午前9時に札幌の上空1500mでー24.4度を観測した。
寒さに強い札幌の住宅などでも、家のドアが凍って開かないばどの声もある。
また、水道管凍結が急増した。
12日までで1600件を超え、昨年2月の総数の4倍近くに達したという。 道内が11月中旬以降平年より低い日がほとんどで、大幅に高い日もある。
ここ数年晩秋〜初冬にかけて記録的な寒さとなることがある。
非常に冷たい空気を伴う北極付近の低気圧の影響だ。
アメリカなどで大寒波がとニュースでやってるやつ。
極の上空の成層圏に冬季に形成される低気圧性循環の渦である「極渦」が乱れ、
「極渦崩壊」と呼ばれる分裂現象が起き、北極の寒気が北海道上空に流れ込んだためだ。
温暖化は特に極地方で著しく進んでいる。
そのため北極海の氷が融け、北極周辺の気候を不安定化させている。
北極の温暖化が進むと低緯度と高緯度の気温の差が小さくなり、ジェット気流の勢いが
弱まり蛇行が激しくなってくる。
極渦がシベリア上空を通った際に寒気が蓄積されてしまった。
海からの暖かい空気が北極の大気に触れることで極渦は乱れ、崩壊に伴う寒気が日本を含む
中緯度にとくに大陸に近い北海道に流れ込みやすくなっている。
これらの被害を軽減するため、北極圏から流れ込む寒波を出来るだけ早く予測することが求められている。
北極海では天気予報に使われる気象観測データが他の地域と比べて極端に少なく、
これが天気予報の精度を向上させる際の障害となっている。 JRでは、寒さや雪の影響で列車のブレーキの部品が凍りついたり、
ポイントが切り替わらなくなったりするトラブルも発生することがある。
冬になると多い日はおよそ1100人が駅構内や踏切などで除雪作業にあたっていて、
人件費などの費用はシーズンでおよそ50億円かかる。
まず「排雪モータカーロータリー」という専用車両が走りながら線路内の雪をいったん
かき集めて勢いよく線路脇に飛ばしていく。
また、列車の進路を切り替える「ポイント」ではレールとレールの隙間に雪がたまりやすく、
専用車両による除雪だけでは不十分だ。放置しておくとポイントが正常に動かずに列車が
脱線するおそれもあるため、臨時雇用の専門スタッフが手作業で除雪している。
ここ数年は人手不足もあって除雪スタッフをそろえるのが年々難しくなっている。
農業や建設業など冬仕事が減る職業の人口が減ると、作業員の確保も難しくなる。 札幌市では、年間200億くらいの除雪費用がかかる。
安定した冬型が続くと西風が多くなる、西風系冬型になると西側の山地や積丹半島の影響で
札幌市街地にまとまった雪がふる日は少ない。
道内に暖気があまりやってこないと雪解けが進まず雪が蓄積される。
除雪した雪をわきに寄せることにより道路の雪山の成長を促す。
2019年度予算案に計上した除雪費は、前年度を6.7%上回る215億円に上る。
除排雪延長は大きな変更はなく、労務費の上昇などが全体費用を押し上げた。
一方で過酷な作業の担い手は確保が難しく、費用は雪の量に関係なく増加基調が続く見通しだ。
費用増加や担い手確保が課題となる中、作業の効率化は急務となっている。
AIを使った雪堆積場の選定システム構築など、ICTを活用した効率化の取り組み
を本格化させることも進めていく必要もある。 札幌において、住人が市に最も期待する政策は生活道路の除排雪問題である。
除雪とは、道路上の雪をかき分け、通行可能なスペースを確保する作業。
排雪とは、雪をダンプトラックに積込み、雪堆積場へ運搬する作業。
生活道路の除排雪に関する役割分担は、原則として「除雪」を札幌市、
「排雪」を地域とし、市が地域を支援するという仕組みになっている。
道路幅10m未満の道路の除排雪作業の費用を地域と市の双方が受け持つ。
道路幅10m以上の道路は、市が費用を受け持つ。
地域とは、基本的に町内会をさす。
希望する町内会だけが実施すればよいというレベルのものではなく、
大半の町内会にとって不可避の重要事項でもある。
高齢者割合が高まっており、年金受給者にとって排雪費の負担が厳しい。
また、町内会加入率の低下等による会員にしわ寄せがきている。
生活道路の排雪は実証断面の検証を進め、地域が排雪量や費用負担の少ない作業を
選択できる仕組みづくりを目指す。この制度を廃止して、市が直接生活道路の排雪する余裕がない。 この排雪作業は、基本年1回のみである。
狭くて凹凸があり通りづらい道路の全ての雪をなくすわけではなく、道幅を8mくらい確保して
路面の残雪厚を10cm程度まで減らす、コスト削減などでこれが20cmくらいになってくる。
まず、除雪用のプラウが付いたホイールローダーで、道路の雪を深くかく。
次に、そのかいた雪とたまった道路の両サイドの雪をロータリー除雪車がかきこみ、
ダンプの荷台へ吹き飛ばし積んでいく。
これで、雪はなくなってくるが、まだ残っている道路の両サイドの雪をバックホーで崩す。
ただ、家の敷地内、屋根、駐車場などの雪を道路に出されると、運ぶ雪の量が増えるため
作業に遅れが生じ、その後の日程に影響を及ぼす。
大がかりで素晴らしく丁寧な作業をするのではなく、作業精度をやや落として
ロータリー除雪車だけの排雪作業を1シーズン2回以上することも考える価値もあるかね。 冬季五輪フィギュアスケート会場の変更を検討 札幌市
ttps://e-kensin.net/news/123441.html
客席確保に向け人気競技を大型施設に
札幌市が2030年招致を目指す冬季五輪・パラリンピックのスケート競技で、
会場の入れ替えを検討していることが27日、分かった。
多くの来場が期待される人気競技を大型施設に移す方向で、人気のあるフィギュアスケート
は東区のスポーツ交流施設(つどーむ)へ変更する考え。
つどーむの客席は仮設で増設するが、アイスリンク設置のため、施設の一部改修も検討する。
見直し中の開催概要計画では、つどーむで男子アイスホッケーとパラアイスホッケー、
南区の真駒内セキスイハイムアイスアリーナでフィギュアとショートトラックを開く予定だった。 検討案では、つどーむをフィギュア、ショートトラックの会場とし、
男子ホッケーとパラホッケーは札幌ドーム周辺に建て替えを計画する新月寒体育館に移行。
新月寒体育館で予定していた女子アイスホッケーは真駒内アリーナに変更する考えだ。
国際オリンピック委員会(IOC)は、既存施設を最大限活用しコストを削減した開催計画を求めている。
市はこれを踏まえ計画の見直しを進めていた。
予定していた真駒内アリーナの建て替えが難しい状況のため、人気の高いフィギュアを約1・1ha
と広いアリーナのあるつどーむに移し、仮設で1万席以上の客席数確保を検討する。 つどーむはS一部SRC造2階、延べ1万8883m2の全天候型スポーツ施設。
リンクとしての実績がなく、施設改修が必要になる可能性があるが、
真駒内の建て替えに比べ施設整備費は大幅な削減が見込める。
女子ホッケーの客席数はIOCの旧基準を参考に、真駒内アリーナの固定席約6000席で
対応できるとみている。
人気の高い男子ホッケーは女子ホッケー以上の客席確保が必要と見込まれるが、
新月寒体育館の設計はこれからで、対応の余地があると判断した。 冬季五輪誘致重点に 道商連 3年間の活動方針
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/369886?rct=n_economy 北海道開発局/吹雪時の映像鮮明化技術で実証実験実施へ
i−Snowの取り組み推進
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201911270612
北海道開発局は20日、頻発する暴風雪を踏まえた今冬の取り組みを公表した。
ICT(情報通信技術)を活用して除雪現場の省力化を図る「i−Snow」では、
吹雪時の映像鮮明化技術の実証実験に着手。主要峠など国道のカメラ画像の更新間隔を
短縮するなど情報提供の強化を図る。
道内の直轄国道除雪延長は6789キロで、150カ所の除雪基地と1065台の除雪機械で
除雪態勢を確保する。除雪現場の省力化に向けたi−Snowの取り組みでは、
準天頂衛星と高精度3Dマップを活用した除雪車の運転支援や投雪装置の自動化実験を知床峠で継続。
さらに札幌近郊の一般道を使い、吹雪時の映像鮮明化技術の実証実験を行う。 情報提供の強化では、従来15分間隔だった国道カメラ画像の更新を、
5分間隔に短縮し、刻一刻と変化する気象状況や路面状況をよりリアルタイムに近い状態で提供。
また数年に一度の猛吹雪や記録的な大雪などの悪天候が予想される場合には、
通常の報道発表に加え、インターネット交流サイト(SNS)やラジオによるプッシュ型の
情報発信を実施し、立ち往生の予防や被害の拡大防止に努める。 ニセコ複合施設1日開業 アンヌプリ周辺で初の大型開発
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370135?rct=n_hokkaido
【ニセコ】香港系の不動産開発会社「アンヌプリガーデン」は1日、
マンション型と戸建て型のコンドミニアム(分譲別荘)と、飲食店などが入る棟を
備えた複合施設を、後志管内ニセコ町のニセコアンヌプリ国際スキー場近くに全面開業する。
投資額は数十億円で、同スキー場周辺では初の本格的な複合施設。
新施設の名称は社名と同じアンヌプリガーデン。ニセコアンヌプリ国際スキー場から
南に1・4キロの道道岩内洞爺線沿いで、敷地面積は約4万5千平方メートル。 ストーブによる火災を防ぐには
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191202/7000015870.html
【ストーブ火災に注意】
この時期、ストーブによる火災に注意が必要です。札幌市内では去年、
ストーブが原因の火災は1月が最も多く、冬場に集中しています。
札幌市消防局が行った実験では、ストーブの上に布団が接触して2分後に煙がたちはじめます。
17分後には、部屋中に白い煙が充満し、布団に火がつきました。 【ストーブ火災を防ぐには】
こうしたストーブによる火災を防ぐにはどうしたらいいか。札幌市消防局予防課
の瀧山忍係長に聞きました。
▼ストーブの上に洗濯物を干さない。
▼布団など、ストーブの近くに燃えやすい物を置かない。
▼ストーブが異常な燃え方を始めた場合、すぐに使用を中止する。
▼灯油など、燃料の取り違いには十分注意を。
さらに瀧山さんは、「昨年から放置しているストーブは、点検も済んでいなく、
ほこりも付いた状態のものもあるので、清掃したり、業者に見てもらったりしてほしい」
と話していました。
これから、寒さが厳しくなりますが、改めてストーブの使い方に注意して下さい。 空自千歳基地で除雪部隊 編成
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191202/7000015840.html
本格的な雪のシーズンを迎え、航空自衛隊の千歳基地では除雪を専門とする
部隊の編成式が行われました。
航空自衛隊千歳基地では毎年この時期、除雪の専門部隊として
▼基地内の道路を除雪する「基地除雪隊」と、
▼滑走路などの除雪にあたる「飛行場除雪隊」がそれぞれ編成され、
今シーズンはあわせて190人ほどが隊員に選ばれました。 2日に行われた編成式で、千歳基地司令の徳重広為智空将補は「自衛隊の任務の成否は
飛行場の除雪にかかっている。厳しい寒さの中だが、情熱をもって責務を完遂してほしい」と激励しました。
飛行場除雪隊長の小田健嗣3等空佐は「千歳基地は領空侵犯への対処を主な任務としているので、
一刻も早く飛行機を発進させるために迅速かつ安全に除雪にあたりたい」と話していました。
除雪隊による作業は来年3月末まで行われます。 冬の札幌暮らし・文化
ttp://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/winter/index.html
札幌には、年間6mもの雪が降ります。雪はじゃまなもの、排除しなければならない
ものと考えがちですが、雪が街や暮らしに彩りを添え、そこに暮らす人を豊かにして
くれることもたくさんあります。もちろん、冬の寒さや雪を甘く見るとことはできません。
十分な備えを行った上で、雪のある生活を楽しみたいものです。
このサイトでは、冬の暮らしに役立つホームページや、冬や雪を楽しむホームページの紹介をしています。 今冬の降雪量(令和元年度)
札幌管区気象台(札幌市中央区)の雪などの記録です。
11月14日 札幌で初積雪
平年(11月8日)より6日遅く、昨年(11月21日)より7日早い。
11月07日 札幌で初雪
平年(10月28日)より10日遅く、昨年(11月20日)より13日早い。
11月06日 手稲山で初冠雪 〜統計開始以来、最も遅い記録〜
平年(10月16日)より21日遅く、昨年(10月30日)より7日遅い。
10月18日 札幌で初氷
平年(10月27日)より9日早く、昨年(11月4日)より17日早い。
10月16日 札幌で初霜
平年(10月25日)より9日早く、昨年(10月20日)より4日早い。 過去の降雪量
ttp://www.sapporotenki.jp/data/record_snow.html
近年では、累計降雪量が少なくなっている。 ◆明日朝の雪かき指数
降雪予報に基づき、地域毎に翌朝の雪かきの必要度を示しています。
ttps://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/weather/yukikaki.html
◆除雪情報
生活道路の新雪除雪作業の出動状況。
ttps://www.city.sapporo.jp/kensetsu/yuki/weather/jyosetsu.html ◆つるつる予報
冬みちでの歩行者の転倒事故を防止することを目的として、
地域 の方々や観光客の皆様に、転倒防止につながる情報提供を行っています。
ttp://tsurutsuru.jp/
◆ザクザク路面指数
気象状況(天気・気温・積雪など)の予測や過去のザクザク路面の発生傾向
をもとに、生活道路のザクザク路面の発生を予測します。
ttp://www2.city.sapporo.jp/cgi-bin/kensetsu/yuki/zakzak.cgi 温暖化とオホーツク海の流氷減少
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191202/7000015865.html
地球温暖化対策を話し合う国際会議、「COP25」がスペインで始まりました。
地球温暖化は、北海道の環境にも大きな影響を与えています。
その1つが、来月にもオホーツク海沿岸に押し寄せる流氷の減少です。
専門家によりますと、オホーツク海北部の気温は、この50年間でおよそ2度上昇、
世界平均の3倍も気温が上昇しているのです。
流氷の減少でいったい何が起きているのか。現場を取材しました。 サケ箱で“建立”「シャケ神社」 札幌で展示
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370677?rct=n_hokkaido
新巻きザケの輸送用木箱を再利用した「シャケ神社」が2日、札幌市中央区の
札幌文化芸術交流センタースカーツ(北1西1)で始まった、木工品展
「ARAMAKI WORLD」にお目見えした。
恵庭市の宮大工、村上智彦さん(41)が約1カ月かけ制作。
高さ約1メートルで、正面屋根は長くなだらかに傾斜した、神社特有の造りを再現した。
企画展は9日まで開かれる。 札幌再開発 妄想マップ「市内中心部の新規ホテル」を配置しイメージしてみる
ttps://www.youtube.com/watch?v=G7s3Z5--ZQo 札幌駅前通 冬道ドライブ 2019.2 すすきの交差点〜大通公園〜札幌駅
ttps://www.youtube.com/watch?v=d2Ku1l3Bc7A
札幌市中央区 すすきの〜札幌駅前通〜JR札幌駅 ドライブ
ttps://www.youtube.com/watch?v=M5NcbyJlze4 DJI Inspire 1 テストフライト 札幌市中央区中島公園
ttps://www.youtube.com/watch?v=U_DfozKl7bc 4日にかけて暴風雪注意 日本海側で最大50センチ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370784?rct=n_hokkaido
道内は3日、オホーツク海上の発達した低気圧の影響で冬型の気圧配置が強まり、
日本海側や太平洋側西部などで強い風や雪になった。
札幌管区気象台は、同地域では4日朝にかけて風雪が強まり、日本海側では4日
午前6時までの24時間降雪量が最大50センチになると予想して警戒を呼び掛けている。
気象台によると、3日正午までの最大瞬間風速は日高管内えりも町襟裳岬で34・9メートル、
稚内市宗谷岬で27・5メートル、留萌市で26・8メートルだった。
24時間降雪量は上川管内上川町層雲峡で24センチ、宗谷管内枝幸町歌登で13センチ、
後志管内倶知安町で11センチ。 荒天のため、津軽海峡フェリーは3日の函館―大間(青森)間計3便を欠航とした。
石狩市浜益区幌―雄冬の国道231号や胆振管内壮瞥町と登別市を結ぶ道道が
3日正午現在、通行止めとなっている。
気象台の予想では、4日にかけての最大瞬間風速は陸上、海上ともに日本海側と
太平洋側西部で35メートル、太平洋側東部とオホーツク海側で30メートルとなる。
波も日本海側と太平洋側西部で6メートル、太平洋側東部とオホーツク海側で5メートルで、
5日にかけても大しけとなることが予想されている。 冬型の気圧配置で札幌は、多雪になる場合と晴れる場合がある。
低気圧が北東に移動するパターン
西風系だと、日本海側で広く大雪が降っている時に、札幌だけ晴れるケースもある。
市街地の西側に手稲山などの山々があり、雪雲のような低い雲がブロックされる。
積丹半島によって、発達した雪雲の本体が石狩湾から空知方面に流れる。
札幌市街地を迂回する形になる。
ブロック効果の薄い北区や東区の新道以北などでは不安定になりケースもある。
また、市街地でも山のふもとにあたる地区では、雪雲が流れ込むケースもある。
低気圧が東に移動するパターン
北風系(北西も含む)だと、北海道の雪の中心が札幌圏になりやすく、
まとまった雪になりやすい。発達した雪雲の本体が石狩湾からダイレクトに流れ込む。 また、冬型の気圧配置が緩み始めると、北海道の西海上に小さな低気圧が発生し、
札幌圏で局地的な大雪や暴風雪となる。
内陸を中心に晴れて気温が下がり、内陸から海へ吹き出す冷たい風が発生する。
この風と大陸からの季節風が、北海道のすぐ西海上で集まるようになる。
このとき、上空に強い寒気を伴う気圧の谷が近づくと、北海道の西海上に
小さな低気圧が発生する。突如現れて寿命が短いので予測が大変難しい低気圧だ。 今回の冬型は西風系だ。
ただ、札幌は時より強い雪になりやすく、ドン曇状態になる。
西南西から雪雲が流れ込むパターンは、積雪は多くはないが雪が降る。
逆に西風系でも雪が降りやすい北部では少なくなる。
近年増えている低気圧が真北から北西に進むパターン。
低気圧の中心が典型的な冬型より北西に寄っている。 低気圧が北進から停滞パターンだと、北海道からさほど離れない。
それに、西南西の風向きだと、雪雲が積丹半島と渡島半島のくぼみから
札幌市街地を通過するルートになってしまう。
ただ、東側に広い平野があり通過しやすい。 今週は今日のはじめまで、12月でも雨が降る暖かさだった。
これから、真冬でもやや寒いときクラスになる。
真冬の平年並みくらい、明日日中は真冬の平年よりやや低いくらい。
札幌市街地でもそこそこ積もる雪になる。低気圧が東に移動してくると
雪がやんでくるだろう。
来週は、一旦この時期としては暖かくなる。
気温が高い日が続き、晴れや雨の日は雪解けも進む。
晴れた日は、夜間の放射冷却現象によって、路面が乾燥しないうちは凍りやすくなる。
また、日影の雪が残り、つるつる路面が発生しやすく、足元に注意が必要だ。 暴力団の資金源絶て ススキノ飲食店にしめ縄配布 道警
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371045?rct=n_hokkaido
暴力団員による正月の縁起物の押し売りを未然に防ごうと、道警などは3日、
札幌・ススキノの飲食店にしめ縄を配った。10日までにススキノの約700店に配布し、
暴力団の資金源の根絶を目指す。
道警によると、年末を控えた時期に暴力団員が歓楽街の飲食店に対し、
しめ縄や干支(えと)の置物などを高額で売りつけるケースがあり、
暴力団の資金源の一つになっているとみられる。 札幌で夜間遊覧飛行はいかが? 21、22、24日の3日間
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370648?rct=n_hokkaido
北海道航空(札幌市東区丘珠町)は21、22、24日の3日間、札幌市中心部を
遊覧飛行する「クリスマス札幌ナイトクルーズ」を行う。
3日間とも丘珠空港を午後4〜8時に発着する。さっぽろホワイトイルミネーション
を開催中の大通公園やススキノのネオンを上空から観賞する。
料金はヘリコプターの乗り合い(飛行時間約10分)が大人1万2千円、3歳以上12歳未満1万円。
5人までの貸し切り5万3千円。セスナ機(同約16分)の5人までの貸し切りが3万円。
天候により欠航することもある。予約、問い合わせは北海道航空(電)011・781・1247へ。 札幌市が冬季五輪招致活動スケジュール示す
ttps://e-kensin.net/news/123518.html
東京五輪終了後めどに
2030年の冬季五輪・パラリンピックを目指す札幌市は11月29日、招致プロセス見直し後の
招致活動スケジュールを明らかにした。国際オリンピック委員会(IOC)が22年に
候補地を決定することを想定し、20年の東京五輪終了後をめどに、開催概要計画や
財政計画の見直しを終える方針だ。並行して東京大会を通じ機運醸成を図る。
同日の冬季五輪・パラリンピック招致調査特別委員会に報告した。 IOCは立候補都市の減少や辞退の増加を踏まえ、招致プロセスの見直しを進めていた。
日本オリンピック委員会(JOC)は11月8日、新たな招致プロセスとして夏、冬の大会別
に設置する将来開催地委員会が、対話を通じ都市の関心状況を理事会に報告し、
候補地を選定する流れを示した。
開催都市と同委員会の対話は2段階に分かれ、継続的に行う第1段階の対話から、
第2段階に進む都市を理事会に推薦。第2段階は特定の大会について対話を進める。
対話を通じた委員会評価の報告書を基に、理事会が優先候補地を総会に提案し、決定の運びとなる。 市は原則7年前の規定が削除されたことを受け、22年決定を想定。21年に第2段階の対話
に入ることを見込み、20年の招致体制確立を目指す。
このため、開催概要計画や財政計画は、市民対話の意見を反映しながら東京五輪後を
めどに見直しを終える。
並行して、オールジャパン体制を確立できるよう国や関係機関と協議、調整を進める。 動物園で出会う“来年のえと”
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191202/7000015857.html
来年のえとにちなんで、ネズミの生態や特徴を間近で見ることのできるイベントが
札幌市の円山動物園で開かれています。
このイベントは毎年12月初旬から1月にかけて行われ、次の年のえとにちなんだ
動物がテーマになります。
会場には、身近なネズミとしてよく知られるドブネズミやハツカネズミのほか、
北海道に生息するエゾヤチネズミとエゾアカネズミのあわせて4種類が展示されています。 ネズミは暗いところに隠れる習性があるため、ゲージの中には、敷き詰められた
木のチップの上に餌にもなっている乾いた牧草が入れられていて、もぐったり穴
を掘ったりする姿が見られます。
また、顔にはめてネズミになれるパネルなども用意され、年賀状で使う写真を撮ることもできます。
市内から来場した9歳の男の子は「かわいい。ネズミをじっくり見たことがなかったから
おもしろかった」と話していました。
札幌市円山動物園飼育展示課の寺島寛樹飼育総括係長は「なかなか見られない生態や
特徴を見てもらい、かわいらしいと思ってもらえたらうれしいです」と話していました。 今週は昨日の未明まで、12月でも雨が降る暖かさだった。
とはいえ、まだ上旬だし、北海道の日本海側でも雪がないことも珍しくない。
これから、真冬でもやや寒いときクラスになる。
基本週末までは大寒から雪まつり期間のいわゆる厳冬期の平年並みくらい、
明日日中は厳冬期の平年よりやや低いくらい。
明日にかけて札幌市街地でもそこそこ積もる雪になる。
低気圧が少し東に移動してくると雪がやんでくるだろう。 今回の冬型は西風系だ。
西風系だと、日本海側で広く雪が降っている時に、札幌だけ晴れるケースが少なくない。
積丹半島によって、発達した雪雲の本体が石狩湾から札幌より北側の空知方面に流れる
ことにより、札幌市街地を迂回する形になる。
また、市街地の西側に手稲山などの山々があり、雪雲のような低い雲がその山地に
よってブロックされる。それにそれらの山々を通過した一部の雪雲も、
札幌の東側に広い平野があり、市街地を通過しやすい。
ブロック効果の薄い北区や東区の新道以北などでは不安定になりケースもある。
市街地でも山のふもとにあたる地区では、雪雲が流れ込むケースもある。 今回の場合は、西風系の異形パターンだ。近年増えている低気圧が真北から北西に進むパターン。
低気圧の中心が典型的な冬型より北西に寄っている。
西南西から雪雲が流れ込むパターンとなっていて、札幌は積雪は多くはないが時より強い雪に
なりやすく、ドン曇状態になる。逆に西風系でも雪が降りやすい北部では少なくなる。
低気圧が北進から停滞パターンだと、東進時にくらべ、低気圧が北海道からさほど離れない。
それに、西南西の風向きだと、雪雲の本体が積丹半島と渡島半島のくぼみから札幌市街地を
通過するルートになってしまう。ただ、東側に広い平野があり通過しやすい。 ◆冬型気圧配置(西風系) R1.12.4 20:00
<道央>
ttps://i.imgur.com/EgGzUbI.gif
<全国>
ttps://i.imgur.com/U4hYCry.gif ◆冬型気圧配置(西風系) H30.12.27
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3168
◆冬型気圧配置(北風系) H31.1.6
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3180
◆冬型気圧配置(低気圧道東接近型) H30.12.30
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3171 道内40校が臨時休校 夜遅くまで暴風雪
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371212?rct=n_weather
強い冬型の気圧配置の影響で、道内は4日も各地で強風や降雪に見舞われた。
強い風や雪は日本海側などを中心に夜遅くまで続く見通しで、札幌管区気象台は
交通障害などに警戒を呼び掛けている。
気象台によると、最大瞬間風速は午前11時までに日高管内のえりも町襟裳岬で
39・9メートル、浦河町で31・5メートルなど観測。
えりもでは海岸近くの2カ所で、コンブ保管小屋のトタン屋根の一部がはがれた。
浦河の国道では強風で信号機があおられ、支柱の一部が折れた。 28・0メートルを記録した室蘭市や隣接する登別市では風による転倒や建物被害
などが相次ぎ、消防によると正午までに室蘭で14件、登別で2件の通報があった。
室蘭では3階建ての空きビルの壁の一部がはがれ、付近が立ち入り禁止になった。
4日午前9時までの24時間降雪量は上川管内上川町層雲峡で35センチ、
札幌市で10センチなど。
冷え込みも強まり、道内173観測地点のうち、氷点下10・8度になった
オホーツク管内遠軽町白滝など43地点で、今季の最低気温を記録した。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています