大谷恵理さん:「(工事完了が)最長6月と言われたので、半年かかるならと思って移転を決めた」
大谷さんのパソコン教室は天井に穴があき、窓ガラスはすべて割れ、休業を強いられました。
爆発元のアパマン側に補償を求めていますが、ある問題が…

大谷恵理さん:「新店舗の費用は(アパマン側からは)一切負担してもらってないです」
大谷さんは年明けから爆発を起こした店を運営しているアパマンショップリーシング北海道と補償に関する話し合いを開始。

しかし、今も話し合いは進んでいません。
大谷恵理さん:「前の店舗でかかった工事代金は考えてもいいけれど、(新店舗は)勝手に移転しているから出さないみたいな形」
アパマン側は移転費用は一切負担しないと主張したといいます。このままでは移転にかかった
800万円は自己負担となってしまいます。
大谷恵理さん:「精神的負担が大きい。なぜ移転しなければならなかったというところをしっかり理解していただきたい」
アパマン側はUHBの取材に「社長が不在で、対応できない」としています。