16日は現在の営業運転の最高速度である320キロまで速度を上げて走行し、
加速やブレーキの性能のほか乗り心地などを確かめたということです。

JR東日本は今後、およそ3年かけて新青森と仙台の間で走行試験を行い、騒音を減らす効果などを
検証することにしています。

JR東日本盛岡支社の神山和則運用車両課長は「次世代の新幹線として要望の強い到達時間の短縮を目指すほか、
東日本大震災をふまえた地震の対策を進めみなさんの安全を守っていきたい」と話しています。