北大 医薬品合成で新手法開発
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190111/0006950.html

医薬品などの研究の際に、有機化合物を溶かす手間を省いて、固体のまま合成する方法を
北海道大学の研究者が開発し、医薬品製造の低コスト化などが期待されています。

新たな研究手法を開発したのは、北大の伊藤肇教授の研究グループです。
これまで一般的に化学物質や医薬品などを製造する際は有機物をいったん有機溶剤で溶かす必要があり、
実験後にはこの溶剤を取り除く手間やコストがかかっていました。