地域振興対策室は昨年3月、文学碑や小説に登場する場所を写真付きで解説する
文学ツーリズムをまとめ、同開建のホームページ(HP)で紹介している。
小樽市内編、日本海側編、羊蹄山麓編の3シリーズがあり、それぞれモデルルートを作成した。

日本海側編のモデルルートは余市ICを出て、余市町の幸田露伴句碑や
岩内町の木田金次郎美術館と夏目漱石本籍地などを巡る。

羊蹄山麓編はJR倶知安駅の石川啄木の歌碑やニセコ町の有島記念館などを巡り、余市ICを利用し帰途につく。