冬の北海道での新たなランイベントのリレーランは、1周2キロのドーム内特設コースでたすきをつなぐ。
1チーム2〜15人で4時間走り、周回数を数える4時間リレーと、1チーム2〜10人で10周し、
タイムを計る10周リレー。計800チームの参加を見込む。

 運動会は、上川管内和寒町が発祥で100個の玉をかごに入れるタイムを競う「全日本玉入れ選手権」、
胆振管内厚真町で考案された3本の綱を引き合う「あつま国際雪上3本引き」、大縄跳びの3競技が柱。
参加は玉入れが98チーム、3本引きは96チーム、大縄跳びは180チームまで。優勝賞金は3競技とも10万円。

 リレーラン、玉入れなど運動会3競技は事前申込制。参加資格は大縄跳びのみ小学生以上、それ以外は高校生以上で、
いずれもチームに成人の参加が必須。参加料はリレーランが1チーム2万9160円から、
運動会部門は1人1080円で、小学生のみ540円。
運動会部門ではこのほか、当日参加が可能な五輪・パラリンピック競技の体験コーナーなども計画する。