福岡空港の滑走路は2800m×60m1本だけ、
セントレアの滑走路の3500m×60mと比べると700mも短い。
豊山町にある県営小牧空港の滑走路2745m×45mより少し長いぐらい。
福岡も小牧も戦前に戦闘機用の飛行場を基にしているから同じような規模の
滑走路しかできない。
しかも市街地近くに空港があるために夜間の飛行が制限されるし、もし中華航空機
事故みたいな墜落事故があれば市街地に墜落して大惨事になる。
日本の大都市圏に空港を新設するときは関空やセントレアみたいな海上空港しか
不可能。
福岡は昔からの空港(大阪で言えば伊丹、愛知で言えば小牧)を使い続けているだけで
本来新設されるべき海上空港が作られない非常に残念な状況。