大阪から世界へ 「ポスト・タミフル」のインフルエンザ新薬 塩野義製薬が開発
2017.11.15
http://www.sankei.com/west/news/171115/wst1711150007-n1.html

パンデミック(世界的大流行)や、場合によって人の命を脅かすこともあるリスクのあるインフルエンザを1回の服用で治療できる、
画期的な薬の承認申請が先月末、行われた。
クスリの街、大阪・道修町に本社を置く塩野義製薬が研究開発を続けてきた新薬だ。
順調に審査が進めば、来春にも厚生労働省に承認され、
来シーズンの流行には販売が間に合う見通しで、その後、世界展開も視野に入れる。
日本で生み出された新薬が、世界を代表するインフルエンザ治療薬になる可能性もある。