阪神電鉄とJR西日本、ホテルを共同開発 19年春、大阪・福島駅近くに開業
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 阪神電気鉄道とJR西日本は9日、JR大阪環状線の福島駅(大阪市福島区)に近接する土地で
ホテルと商業施設が入る複合ビルを初めて共同で開発すると発表した。2019年春の開業を予定する。

 両社がそれぞれ所有する土地を一体的に開発する。
これまでは阪神本線の福島駅からも徒歩約6分の好立地ながら、土地の形状のために十分活用できていなかったという。

JR西日本は同社グループが展開する「大阪環状線改造プロジェクト」の一環として複合ビルを開発し、沿線の魅力向上につなげたい考えだ。

複合ビルは地上12階建てで、阪急阪神ホテルズが運営する約250室の宿泊主体型ホテルのほか、
1〜3階に阪急オアシスの商業施設が入居する予定。