20.契約時とは違う会社で働いている、契約時とは違う働き方をしている(アルバイトや日雇い等)
   非正規雇用から正規雇用で働き始めた、といった場合に貸し金業者に現在の職場が分かってしまうか?
   これに関しては、身辺調査を行うところもあればまったく行わないところもあり、対応は業者によってまちまちです。
   しかし、こちらからわざわざ律儀に勤務先が変わったことや働き方が変わったことなどを伝える必要は、まったくありません。
   万が一業者と話すことになった場合は「休職中」もしくは「求職中」で逃げましょう。

21.万が一勤務先が業者に判明し、「給料が差し押さえられた」・「会社に借金がバレた」等が起こった
   場合に備え、あらかじめ対処方法を考えておきましょう。
   家族にバレた時の対処方法も考えておくと良いでしょう。

22.現住所調査(住民票等の調査)・現勤務先調査・金融機関口座の所有調査などは
   業者によって対応がまちまちなので、行われるかどうかは一概にこうとは言い切れません。
   主な対処方法として現住所調査の場合、注意点13のように住民票を現住所に移してしまうと
   業者にばれる場合がありますので、住民票を移さなくても支障がない場合は現住所に移さないのも一つの方法です。
   口座の調査に関しては注意点14・18にもあるように必要以上のお金を入れておかないようにしましょう。