ここ数日徐々に話題に上がり始めたのが、コロナウイルスとBCGワクチンの関係です。
BCG、特に日本株やロシア株などの元の結核菌に近く毒性の強いものを受けていると、コロナウイルスによる重症化を抑えるというもの。
それが統計として表れているそうです。

西欧やアメリカはBCG摂取をしていないか、義務化をしておらず、しかもそのワクチンは毒性を少なくしたものとのこと。
毒性の強いものとどちらが良いかということではなく、結果としてそのような統計が見られるという話です。

例として挙げられているのが、ドイツでは旧西ドイツと東ドイツ、そしてイランとイラクです。
旧西ドイツは欧州株、東ドイツはロシア株を用いていたそうです。
そしてイランは欧州株の系列、イラクは日本株を使用しているとのこと。

死亡者数、そして感染者数にもはっきりとした差異が出ています。

しかし統計上の相関があることと、実際の因果関係があることとは全く別物です。
現在ドイツとオーストラリアではBCGを用いた臨床検査を行っているそうです。

嬉しい結果が出ると良いのですが。