昨日は村の老人大学の日でした
村に住むロシア人女子大生のカテリーナ嬢がロシアのことについていろいろ講義して
くれました。内容はというと

ロシアの地名には「〇〇スク」「〇〇スキー」という名前のものが多い。
これは語尾によって街の大きさを表している。日本の市町村のようなもの。
集落:スカヤ(ская)
村:スコエ(ское)
町:スキー(ский)
市:スク(ск)
大都市(城塞都市):グラード(град)
とても面白いので聞き入っていたら、終わった後カテリーナ嬢が「あなたはとても熱心に
聞いててくれたのでうれしい、今晩私の家に招待します」といってくれました
それはそれは大きい家で、ウオッカを飲みながらボルシチやらロシア焼き鳥のシャシリク
やら黒パンやらロシアパイやらとても美味しい料理をごちそうになりました
わたしは生まれて以来こんな美味しい料理は食べたことがありません
食後にカテリーナ嬢が「いっしょに風呂に入りましょ♥」と誘ってくれ風呂でわたしの体の
隅々まで洗ってくれました。そのあとで「入れて」「中で出してもいいのよ♥」というので
もう夢心地で昇天してしまいました

起きたときは朝の5時で肥溜めの中でした狐の仕業だったのです