>>705

岐阜羽島駅が開業した1964年に開業した当時は、朝日新聞や大宅壮一は
「あの駅は 大野伴睦がムリに造らせた『 政治駅 』 だ」と強く批判した。

実は、国鉄の内々の計画は「名古屋駅と関ヶ原を直線で結びたい 」という
ことだった。 新幹線の走行時間の短縮のためにも重要なことだ。

ところが、これだと、岐阜県の県庁所在地 岐阜市は通らないことになる。
そのことで、岐阜県民から強い抗議の声が出た。
そこで国鉄側が一計を案じ、大野伴睦氏に依頼して岐阜県内の羽島に一駅を
作ることで岐阜県民を説得してもらった。

羽島は大野伴睦の選挙区とも無関係な広大な田んぼの中の駅だが、此処なら
幹線は迂回しないで走れる。

真相はこうだが、赤い朝日新聞も元マルクス信者の大宅壮一も保守政治家を
批判することでメシを食っている連中だから、羽島駅新設を『 ムリに造られた
田んぼの中の政治駅 』 騒動にしてしまったのだった。