「どーんと底がきた」消えた需要…自動車下請け、減産や休業相次ぐ
新型コロナウイルスの感染拡大による世界的な自動車生産・販売の急減が、
一大生産基地の九州の部品メーカーにも打撃を与えている。
輸出割合が高い日産自動車九州(福岡県苅田町)やトヨタ自動車九州(同県宮若市)は、
4月から相次ぎ生産調整を実施。
影響が長期化すれば中小企業が多い地場の下請けメーカーには死活問題となる。