アメリカはスクーターは本当のゲタ車とか構内車両みたいなところで売れるみたいだけど
(あとNチビみたいなミニスポーツは事実上ミニバイクレース専用みたいなところで売れる)、
「フルサイズの中小排気量」っていうマーケットはほぼ無いんじゃないの。
実用車として乗る場合は4輪の方が圧倒的に便利って環境だし。

ヨーロッパだと免許制度とか世代別の可処分所得とかの関係で
50ccとか125ccが主に若者向けにマーケットが存在してて、
その上がいきなり600ccってわけでもなく、普通にNinja250とかの欧州向けだってある。

しいて言えば400ccって区切りが昔のTT-F3規定みたいな競技上の排気量ルール以外では
特に意味無かったって違いはあるけど。向こうではその上のTT-F2(4stだと600ccまで)のが盛んだったというくらいだし。

そしてオセアニア辺りは日本の中古車が流れることも多い。左側通行だし。

>>637
まあシェンゲン協定の関係からEUまとめて実質1か国みたいな括りも出来るし
意外と西欧の中心部って面積ベースではそんなにデカくなかったり
人口密度が大した事なかったりってのはあるが。