最低15年だか20年経ったあと、お勤めの態度とか改悛の情がきちんと審査された上で
身元引受人が居ないと出て来れないってなる訳だけど、
殺人犯として一族郎党の名誉に泥を塗ったどころか自分達の人生まで滅茶苦茶にした
(最近は単に家族や親類だというだけで社会的制裁の対象になることも多いし)って人物を
引き取る身内が居るかといわれると、そりゃなかなかハードル高い。

「そもそもの犯罪事実自体について疑う余地がある」みたいなケースだと
それを信じる身内とか支援者が居れば引き受けて再審請求とかいう話にもなるだろうけど
やったこと自体がほぼ間違いないとなればそりゃ厳しいし。