1階の寝室には両親がいて、2階の別の部屋には17歳の高校生の兄がいた――。家族4人が住む民家に侵入し、15歳の女子中学生をレイプするというおぞましい事件が起きた。

 3日、強制性交と住居侵入の疑いで兵庫県警川西署に逮捕されたのは同市のアルバイト、佐々木潤一容疑者(30)。

 昨年12月15日午前1時半ごろ、佐々木容疑者は同市内の会社員男性(46)の一戸建て住宅の敷地に侵入。
カギがかかっている玄関ではなく、大きな窓ガラスのある部屋の外側に回り、そばに置いてあった脚立を使って窓ガラス上部の小窓から棒を突っ込み、上からカギをカチャッと開けた。

 家に入ると両親が寝ている寝室を避け、足音をたてないようにして階段を上り、2階の中学3年の少女の部屋へ忍び込んだ。

 佐々木容疑者は寝ている少女のパジャマを脱がせ、下着をはぎ取り、手で乳房と陰部をもてあそび、両脚を掴んで足を広げさせ、男性器を挿入、外で射精した。
少女は恐怖のあまり、目を開けられず、声も上げられず、されるがまま。
佐々木容疑者が家から出て行った後、母親に被害を訴え、事件が発覚した。
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