自分が生きて歳を重ねること、どんな支配下主義のもとでも逆境があろうが生きて歳を重ねること。
そこに嬉しさがある。
まだ高校生かそこらの歳で同じ年の戦友を目の前で肉片にされてし
まった絵が忘れられるまで生き抜くことで供養にかえておる。