石岡に地磁気観測所があり、その観測を妨げる原因になるために、
観測所から半径数十キロ圏内では大電流の直流電気を使うことができない。
大量輸送可能な通勤型直流電車は、東京から取手までしか来られない。
それより先に進むためには、
車両コストがかかる交直流電車を使って、
デッドセクションで直流から交流に切り替えて茨城側に乗り入れている
同じ理由で、関東鉄道は未だに電化できないでディーゼルカーで沿線の通勤通学客をさばく。
これは、茨城の電車問題として古くから問題視されてきた。
国土基幹軸でもないので、この先新幹線が通ることもなく、(ほんの少しかすっている地域がある)
茨城の鉄道は50年遅れているという。
東京駅八重洲口からは、鹿島神宮行き高速バスが次々と発車していく。
親類はいつもこれを利用している。