むかし、死期を悟った高木さんが岩波から出した「市民科学者として生きる」
いう本を読んだわー。

アカデミックの研究者が大学を離れて生きようとするのは凄いことだよ。
ある意味、(飯のタネについて例えるなら)漁師が海を離れて漁業の評論で
飯を食おうとするがごとき行動。