60年代から70年代までのSFではガスタービンカーは定番アイテムだった
眉村卓はEXPO'87 の劇中で「燃費が悪いが高速なので高収入層が好んで使用する」と描写した
ほかには自動車マニアの作家がテクノロジの面でテーマにしたほかはフレーバー程度にしか扱われていない
ガスタービンが作り出すパワーを機械的に駆動力にしようとすれば無理ゲにしかならない

昨今のガスタービン搭載例は発電ユニットとして使うからまだ正気
マイクロガスタービンはバスに搭載されてる例もあるし、乗ってみると普通のバスと変わらない
GTが生み出すパワーをそのまま噴射して地上を走行しようと考えた昔の方が異常だったんだ
エネルギー全力噴射が許されるのは空を飛ぶものだけ