※解散権は、野党が持つ内閣不信任を抑制するために憲法で認められた議院内閣制の仕組みです。英国では解散権を放棄したためにEU離脱の混乱が起きたとされていて解散権の重要性を知ることができます。

内閣支持率“下落の一途” 菅首相、総裁選の立候補明言せず…失いつつある解散権
12/28(月) 16:56配信 夕刊フジ
https://news.yahoo.co.jp/articles/14b9b96eaa6ff242abd0c64c4a175a9808af47cf

新型コロナウイルスの「第3波」が猛威を振るうなか、政府対応への不満が厳しい評価に表れたといえる。菅首相は事実上、解散権を失いつつあるようだ。
「一日一日、着実に仕事をしていくことに尽きる」
菅首相は27日放送のBSテレ東番組で、来年秋の自民党総裁選に立候補するかどうかを問われ、明言を避けた。世論調査でも、逆風は強い。

※ポイントは野党支持率です。野党支持も同時に半減してるので、単に自民党に対する不満ではなく、(モリカケや学術会議などどうでもいい政局ばかりしてる)政治家全体に対する不満だと分かります。