安倍氏、マスクの下で冷笑「選挙9回圧勝、利益供与必要ない」 国会招致で居直る
12/26(土)
深刻な「おごり」をうかがわせたのは、共産党の宮本徹氏への答弁だった。
費用穴埋めが公選法で禁じられた有権者への利益供与(寄付)に当たると
指弾された安倍氏は、自分が選挙で落選する可能性がないことを誇示し、こう言い放った。
「(当時の)私は既に総理大臣で、何か利益を供与して当選しなければならない立場では全くない。
自分の選挙のことは考えない状況にならないと、
そもそも自民党総裁にはなれない。私もこれまで9回選挙を戦ったが、
常に圧倒的な勝利を与えられている」

質疑を終えた安倍氏は記者団に「説明責任を果たすことができた」と胸を張った。
衆院議員の任期満了は来年秋。次期衆院選に向け、
こう締めくくった。「来年の選挙にはですね、出馬をし、国民の信を問いたいと、
このように思っております」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f12b15f1939ca95e1e5edbe7db5a869f65c6ee15