旅客機を貨物機に、コロナ禍の貨物増で「改造機」活躍
12/16(水) 17:48配信　ロイター
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a72556c0fd732c34391f271f1283c5ebf0ab65c

ボーイングは新型コロナ流行に絡む旅客市場の混乱により、貨物事業のイールド（距離当たりの単価）が９月までに４０％上昇。
今後２０年間に納入される貨物機の６０％余りを、ボーイング７７７のようなワイドボディの貨物専用機ではなく、転換機が占めるようになると予想している。
ナローボディの貨物機はほぼすべてが旅客機からの転換だ。
世界の貨物は通常、全体の半分程度が旅客機の貨物室で運ばれているが、旅客需要が落ち込んだため、専用貨物機での輸送が増えている。

アナリストは、貨物市場は変動が大きいことで知られ、これまで長引く低迷に苦しんでおり、貨物輸送能力は不足状態が簡単に過剰に転じ得ると警鐘を鳴らしている。


※参考

日本じゃ異色!? ターボプロップ貨物専用機「ATR 72-600F」フェデックスへ どう使うのか
12/21(月) 14:10配信　乗りものニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff36692962536dc32802d9b46d771d4d30df9af0

LCCピーチ、1便たった0.8トンでも貨物を運びたい事情
12/17(木) 7:00配信　日経ビジネス
https://news.yahoo.co.jp/articles/ba56ace9ae4b8be0610377f03c98e5e355466cf8

ANAの巨大貨物機「B777F」 成田〜バンコク線に投入 初の東南アジア線投入のワケ
12/13(日) 9:40配信　乗りものニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/95aa21d96dbb2f3d443f9d248bc0fac64ce2b8d2

経営危機の航空業界に、コロナワクチン大量空輸の恩恵
12/9(水) 8:21配信　ロイター
https://news.yahoo.co.jp/articles/71b387d99eb08dfa27df47a31f3a716b41ead25f