「ファイザーから契約を催促されている」と言っていたのにワクチンなし、首都圏は集合禁止
12/22(火) 13:36配信 朝鮮日報日本語版
https://news.yahoo.co.jp/articles/38cba4359f0064715e97dddd46cdacc239a71206

このような不信を招いたのも政府だった。保健福祉部の朴凌厚(パク・ヌンフ)長官は先月17日、国会で「米ファイザー社もモデルナ社も一般的な予想とは違い、
むしろ向こうの方から我々に『すぐに契約を結ぼう』と言っている状況だ」「焦っているようには見えなくても、合理的な価格で受け取るためにさまざまなバーゲニング(交渉)をしている」と言った。
ほかの国々は購入契約争いを繰り広げているのに、韓国政府はのんきな姿勢を見せているようで不思議だったが、それでも国民はこの言葉を信じて、遅くならないうちに政府がワクチンを確保すると信じていた。
ところが、今考えてみると、真っ赤なウソだったと言わざるを得ない。すがっていたのはむしろ我々の方で、それも早期に受け取りたくても「モノ」がない。政府の責任者たる人物が、なぜこのようなあきれたことを言えるのだろうか。