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「日韓対立への介入でない」普遍的に性暴力反対訴え―
独少女像「維持」の区議 2020年12月17日07時17分

 【ベルリン時事】ドイツ・ベルリン市ミッテ区に設置された従軍慰安婦を象徴する少女像をめぐり、
像を撤去する区の決定を覆す決議を区議会に提出し、可決を主導した左派党区議団のウルクス団長が
時事通信の取材に応じた。「日韓対立に介入したわけではない」と強調している。

 ウルクス氏は14日、ミッテ区で思いを語った。像の維持を求めたのは
「戦時中の女性への暴力の象徴」であることを重視したためで、
日韓の論争に立ち入ったのではないと主張。慰安婦についての碑文を、普遍的に性暴力への反対を
訴える「より広い文脈」に変更し、1年間の設置期限終了後も維持する考えを示した。
 活動家だけでなく、日系人も含め幅広い住民から維持を求める声が上がり、
女性への性暴力が現在も大きな問題であると認識したという。「われわれの役割は現在の
女性への暴力を止めること。70年前のアジアでの歴史的出来事を判断することではない」と語った。
 また、像を撤去する区の決定を、事前に知らされていなかったと不満を述べた。区長からは
理由について明確な説明はなく、連邦政府や州政府と協議の結果、撤去を決めたと伝えられたという。

 ウルクス氏は決議後、在独日本大使館の担当官と面会。
区議の使命は「学校や幼稚園など地域の問題」の解決で、外交ではないと説明したという。
また、面会は「なごやかで(日本政府の)圧力などは感じなかった」と振り返った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020121600714


日本、ベルリン少女像の永久設置の可能性が浮上して戦略見直し…「1年後に様子を見るだろう」
中央日報/中央日報日本語版 2020.12.17 06:35
ttps://japanese.joins.com/JArticle/273461

>日本は1年間地方自治体を前面に出した圧迫戦略を続けていく方針だ。
>今後地方自治体間の日本向け事業に困難を警告する方式でミッテ区に撤去を説得していくということだ。
>実際、この日部会で外務省側は「どのような手段で実現するか」という出席議員の質問に
>「設置を支持した区議会議員とも協議できる状況になっている」と説明したという。