ロッキード社が技術支援へ 次期戦闘機開発で―防衛省 2020年12月11日21時26分

 航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機に関し、開発主体の三菱重工業が、
最新鋭ステルス機F35の開発実績のある米ロッキード・マーティン社から技術支援を受ける
見通しとなったことが分かった。政府・与党関係者が11日、明らかにした。防衛省が近く発表する。

 次期戦闘機は、三菱重工1社が全体の開発を担うことになっている。
ロッキードは三菱重工の下請けとして、レーダーやミサイルなどのシステム統合や、
高い運動性とステルス性の両立で技術支援を行う。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020121101202


ドイツの少女像、撤去困難に 日本政府の訴え実らず
2020/12/11 19:52 (JST) 12/11 20:07 (JST)updated 一般社団法人共同通信社

 ドイツの首都ベルリン市ミッテ区に9月に設置された慰安婦被害を象徴する少女像を巡り、
日本政府が対応に苦慮している。1年の期限付きで設置を許可した区は
日本の要請で撤去を決めたものの、設置した韓国系市民団体が反発し、区議会が永続的な設置を
支持すると決議した。「性奴隷」の事実はないとの日本の訴えは実らず、撤去は当面困難な情勢だ。

 像は、区の公有地に設置された。日本政府は撤去を要請。
区は10月、日韓の論争に関わるのを避けるとして撤去を決めたが、市民団体から異議申し立てを受け、
設置を当面認めると転じた。今月1日には、ミッテ区議会が24対5の大差で像の設置を支持した。
ttps://this.kiji.is/710081641727541248