平成12年7月17日 (2000年/前世紀最後の年)

> 皆さん、森喜朗です。
> この度、官邸ホームページをとおして、皆さんに直接お話をさせていただく機会を設けました。
> 私は、新内閣発足に当たり、21世紀に向けた「日本新生プラン」を打ち出しました。
> 本日は、この中で、情報通信技術ITについて少し、お話したいと思います。

> 今日の日本のインタ−ネット利用人口が約2700万人、2005年には約7600万人に
> なるといわれております。このITは国民生活や産業構造そのものに大変大きなインパクトが
> あると予想されます。私は、IT技術による恩恵を子どもからお年寄りまで、
> 国民一人一人が享受できるようなIT社会の実現を目指していきたいと考えています。

※中略

> 現在、8800の許認可手続きがあります。こうしたものも電子化していく。
> それによって、例えば、居ながらにして納税手続きが可能になり、
> 住民票の申請や発行ができる。こうした、電子政府も進めていきたいと考えています。
http://www.kantei.go.jp/jp//morisouri/mori_chat/0717rohen.html

おじじはほんとすげえ。