>>376 は
ジャガイモ飢饉対策には別の殺菌剤があるってことかな?
実験では対象動物に内分泌攪乱作用が認められ、溶剤に曝露すると
たとえばパーキンソン病の発症リスクが倍増するってことらしい。
有機硫黄剤だけど日本の有機JASには登録されてないらしい。

欧州で農薬を規制する主目的
・特許が切れて新薬に切り替えたい
(ゾロ品が出回りBASFやバイエルン(モンサント)が儲からない)
・域外から流入する農産物によく使われている
(自由貿易協定・経済連携協定の無効化)
・人権問題(チクロンB・モンサント関連など)

モンサント(企業)=ラウンドアップ(製品名)=グリホサート(成分)は
ハチの集団失踪の原因だと言われていたが、
日本では使用を禁止されてされていない。
周囲に農地のない森林の養蜂場でも集団失踪の発生割合は変わらないらしい。
じゃあなぜモンサントが人権環境ゴロの標的にされ続けてきたかというと、
もともと養蜂業は季節の花を追いかけてあちこち移動する必要があり、
書類なしで国境を行き来できるロマ・ユダヤ系の専業なので強気に出られる。
そうやってモンサントの名を汚したのでバイエルンが安く買えた。
エビデンスはないがきっかけになったことは間違いないと私は思ってる。