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ベルリン「平和の少女像」、永遠に居場所を守る 記事入力 : 2020/12/03 07:34
独ミッテ区議会 永久設置決議案…撤去主張した日本政府「極めて残念」
ttp://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2020/12/03/2020120380004.html

> 区議会の決議に基づき、ミッテ区は少女像の継続設置を許可する手続きを取る予定だ。
>決議案を発議したティロ・ウルヒス議員(左翼党)は「少女像は第二次世界大戦中の
>日本軍の性暴力という具体的な歴史的事実に基づいており、
>戦時の性暴力を阻止しなければならないということを象徴している」と語った。
>
> ドイツ国内の民間団体「コリア協議会」は今年9月25日、ミッテ区から1年間の許可を得て、
>ドイツ国内の公共の場所では初めて少女像を設置した。
>しかし、日本政府が反発して撤去を要求すると、ミッテ区は10月7日、
>1週間以内に撤去するよう命令を下した。
>
> これに対して、ベルリン市民と韓国系の人々を中心に撤去反対デモが行われ、
>コリア協議会は裁判所に撤去命令を停止させるよう求める仮処分申請を出した。
>撤去反対の声が広がると、ミッテ区は10月13日の撤去を保留、
>そして今回、同区議会が永久設置を決議したものだ。