「桜を見る会」問題で安倍前首相の影響力は失墜、菅政権は自由になった?
2020.12.1
菅義偉首相は、国会で問われると「前首相の関連団体のこと」と突き放した。
真相解明のための安倍氏の参考人招致については「国会が決めること」と他人事のような態度だ。
自身が官房長官だった時の対応についても「前首相に確認したことを話しただけ」とし、自分には責任がないとした。
首相は、安倍前首相を冷たく突き放したように見える。
https://diamond.jp/articles/-/255804

「桜を見る会」捜査で揺らぐ安倍氏の強気の国会答弁 与党内からも「自らの言葉で説明を」 
2020年12月1日
安倍氏「支出一切ない」強弁繰り返し
「最高権力者が堂々とうそを重ねる国では、全ての政策を信頼できなくなってしまう」
立憲民主党の古賀之士ゆきひと氏は30日の参院本会議で安倍氏を批判。
(略)
自民党内には「あれだけ言い切っているから、本人は補填を知らなかったと思う」(閣僚経験者)との
見方の一方で「自らの言葉で説明責任を果たしていくべきだ」(野田聖子幹事長代行)との声も広がりつつある。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/71551