エアバス、高高度ソーラー無人機「ゼファー」の新しいテスト飛行を完了。成層圏からの監視、通信用途などに
12/7(月) 14:26配信 Impress Watch
https://news.yahoo.co.jp/articles/b1fafba3b3b9a53116f43122f56749b024435857

ゼファーは成層圏を飛行する無人機で、翼に取り付けたソーラーパネルの電力のみで駆動する。
天候やほかの航空機などの影響を受けない高度を飛行するため、森林火災や石油流出時の監視、自然環境の変化の追跡、
通信ネットワークのない地域への通信環境の供給など、民間/防衛両面で静止衛星のようなサービスが提供できるという。

すでに2018年7月に成層圏をおよそ26日間連続飛行するという記録を達成しているが、
今回は11月の3週間で低高度の飛行と成層圏への早期移行などを確認、成功させたという。