小室圭さんと眞子さま「一発逆転」の難しさ 国際弁護士取得でも米エリート街道は“レッドオーシャン”
12/6(日) 13:12配信 文春オンライン
https://news.yahoo.co.jp/articles/e197eddec60dca4d0c35c6b72728d395143187bd

現在、小室さんは国際弁護士の資格を取得するためにアメリカのフォーダム大学に留学をしています。
しかし無事資格を取得できたとしても、経済的に自立して生活していくのはそんなに簡単な話ではありません。
私のハーバード時代の同級生たちを見ていても、弁護士資格が全てを解決するとはとても思えないのです。

ビザの関係もありますから、アメリカで就職するならばアメリカ人が有利。
それを覆すほどの実力がなければ、弁護士資格は取ったものの希望の就職先が見つからない、ということも大いにありえます。

そして私が気になっているのは、アメリカの法曹界には「T14」という絶対的な評価基準があることです。
ハーバード、スタンフォード、イェール大学といった14の名門校を出たか、それ以外かで、アメリカ法曹界では決定的に待遇が違います。
小室さんが通われているフォーダム大学は決してレベルが低いわけではありませんが、T14には入っていません。
就職活動でも就職後も、それは間違いなくキャリアに響きます。

日本に帰国するとなると外資系の弁護士事務所が就職先の候補にあがると思いますが、ここでも「T14の大学を出ていない」ことは大きなハンデになります。
アメリカでも日本でも、小室さんが経済的に安定した地位を手に入れるためには多くの難関を突破しなければいけないということです。