国民・玉木代表「説明責任、安倍氏自身で」 夕食会費補填 2020.11.26 13:34

 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日午前の記者会見で、
安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の参加費用の一部を
補填(ほてん)していた問題に関し、「十分な説明があったとは思えない」と指摘し、
「説明責任を自身で果たすことが筋だ」と安倍氏による詳しい経緯の説明を求めた。

 安倍氏は後援会による夕食会の差額補填について、国会で「支出はない」と異なる答弁していた。
玉木氏は、「国会で答弁するときは『本当にそうなのか』と(秘書らに)しっかり確認すべきだ」と語った。
ttps://www.sankei.com/politics/news/201126/plt2011260010-n1.html


皇女創設「安定継承に寄与せず」 国民・玉木代表 2020年11月26日17時12分

 国民民主党の玉木雄一郎代表は26日の記者会見で、
政府が結婚で皇籍を離脱した女性皇族に「皇女」という呼称を贈り、
皇室活動を続けてもらう制度創設を検討していることについて、
「問題がある。皇位の安定継承に直接寄与しない」との考えを示した。

 共産党の志位和夫委員長は会見で
「女性、女系天皇を認めていくという方向での検討が必要ではないか」と語った。
ttps://www.jiji.com/jc/article?k=2020112600958