立民県連、枝野代表の発言否定 那覇軍港の移設容認「議論し2月までに対応」
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【東京】立憲民主党沖縄県連の屋良朝博代表は25日午後、国会内で会見し、
米軍那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設について「県連としては那覇、浦添、県などから説明を受けた上で
県連で議論して対応を決める」と述べ、現段階で移設の是非について方針を決めていないとの認識を示した。
枝野幸男代表が23日の来県時に受けたインタビューで、那覇軍港の浦添市移設を進める考えを示したことについて
「県連の考えではない」として取り消すとした。

屋良氏はこれまで那覇軍港の浦添市移設に否定的な考えを示していたが、県連としての姿勢は決定していないと説明した。
その上で「来年2月の浦添市長選までに意志表示しないといけない」と述べ、検討を急ぐ考えを示した。
枝野氏の発言については「県連と党本部の間のすり合わせに調整不足があった」と話した。
24日には福山哲郎幹事長に事実関係を説明し、理解を得たとした。