「桜」前夜祭、安倍氏側が領収書廃棄か…周辺者は補填認める
https://news.yahoo.co.jp/articles/81f06b0bb045d6d33b7915a4402158a5fe5637ba

安倍晋三前首相(66)側が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、安倍氏側が費用の一部を補填(ほてん)した際、会場のホテル側から受け取った領収書を
廃棄していた疑いのあることが関係者の話でわかった。東京地検特捜部は安倍氏側の補填額が昨年までの5年間で計800万円超に上るとみており、
政治資金規正法違反(不記載)容疑などでの立件の可否を検討している。

 一方、安倍氏周辺は24日、読売新聞の取材に対し、ホテルへの支払総額が参加者からの会費徴収額を上回り、不足分を事務所側で補填していたことを認めた。

 前夜祭は昨年まで、政治団体「安倍晋三後援会」(山口県下関市)が「桜を見る会」の前日に東京都内のホテルで開催した。